
塗装に適した日はいつでしょう?
みなさまこんにちわ! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 塗装をご検討するお客様へ 最も塗装に適した日とどんな感じで塗装すればいいのかな? と疑問を持つことでしょう! そんなお客様へ 最も適した日とどんな感じで進むのかを解説させて頂きます♪ 最後まで見て頂ければ嬉しいです! 【塗装に適した日とは?】 塗装作業には天候や気温、湿度が大きく関わってきます。以下に「塗装に適した日」の具体的な条件を解説します。 1. 気温 適正温度:5℃〜30℃ 一般的に、外壁塗装などの屋外塗装においては、5℃未満または30℃を超える気温では作業を避けるべきです。気温が低すぎると塗料の乾燥や硬化が遅れ、密着性が悪くなります。一方、気温が高すぎると塗料が急速に乾きすぎて、ムラやひび割れの原因になります。 2. 湿度 理想の湿度:85%以下(できれば60~70%程度) 湿度が高いと塗料の乾燥が妨げられ、表面にブツ(気泡やホコリ)やツヤ引けが起きる可能性があります。特に湿度85%を超える日は避けるのが基本です。また、結露が発生するような状態もNGです。 3. 天気(雨・風) 晴天または曇り(無風〜微風) 雨の日や雨が予想される日には絶対に塗装を行ってはいけません。塗料が流れたり、乾燥不良を起こす原因になります。また、強風も塗料の飛散やホコリの付着につながるため、無風または微風の日が理想です。 雨が降ると塗装職人さんはお仕事がお休みになるんですね! 4. 日照時間 十分な日照があること 塗装面がしっかり乾燥するためには、適度な日照が必要です。特に冬季など日照時間が短い時期は、朝早すぎる作業や夕方遅くの作業は避けましょう。 お昼の太陽が出ている時間で日差しの角度によって変わるんですね! 【塗装工程の流れ】 適した気象条件の中で、正しい工程を守ることが高品質な仕上がりにつながります。以下は、一般的な外壁塗装の工程です。 1. 現地調査・打ち合わせ 建物の状態(ひび割れ、剥がれ、カビなど)を確認し、最適な塗料や補修方法を選定。 工期や予算、色の希望などをヒアリング。 2. 足場設置・養生 作業の安全と効率を確保するために足場を組み立てます。 窓、ドア、車、植木など塗料が付着してはいけない箇所をしっかりと養生。 3. 高圧洗浄 外壁や屋根の汚れ・コケ・カビ・旧塗膜などを高圧洗浄機で除去。 洗浄後は最低でも1日乾燥時間を確保。 4. 下地補修 クラック(ひび割れ)や欠損部分を補修し、塗料の密着性を高める。 コーキング(シーリング)の打ち替えや増し打ちも行います。 5. 下塗り(プライマー) 下地と塗料をしっかりと密着させるために、下塗り材を塗布。 下塗りの質が仕上がりを左右します。 6. 中塗り・上塗り 中塗り:希望の色を塗り、塗膜の厚みを形成。 上塗り:中塗りのムラを整え、美観と耐候性を確保。 ※中塗りと上塗りの間には十分な乾燥時間(通常4〜24時間)を取り、塗料の性能を最大限引き出します。 7. 付帯部塗装 雨どい、戸袋、シャッターBOX、軒天などの部分を塗装。 メインの壁面とは異なる塗料を使用する場合もあります。 8. 最終確認・手直し 塗りムラや塗り残しがないかをチェックし、必要に応じて手直しを実施。 お客様と最終確認を行い、納得の仕上がりであれば工事完了。 9. 足場解体・清掃 足場を撤去し、周囲を丁寧に清掃。 塗装中に使用した資材などもすべて撤去します。想像よりたくさんの工程がありますね!天候に恵まれることも大切ですが腕のいい職人さんに恵まれることも大切なポイントですね!横浜ペイントでは腕のいい職人さんがそろっていますのでご安心してお任せください! 【塗装作業の注意点】 乾燥時間の確保 各工程の間には乾燥時間をしっかり取る必要があります。特に下塗りから上塗りまでの乾燥が不十分だと、塗膜の剥がれや膨れの原因になります。 使用塗料の特性に注意 塗料によっては専用の下塗り材が必要なものもあり、適切な選定が重要です。水性塗料・油性塗料によっても乾燥時間や作業環境が異なります。 季節による工期の調整 冬季や梅雨時期は、乾燥に時間がかかり、工程が長引く傾向があります。可能であれば春や秋など気候が安定している季節を選びましょう。 【まとめ】 塗装に適した日は、次のような条件を満たす日です。 気温が5℃以上30℃未満 湿度が85%未満 雨が降っていない(前後も含めて) 強風がない 十分な日照がある そして、塗装の工程は「洗浄→補修→下塗り→中塗り→上塗り→仕上げ」という流れで、各段階で乾燥時間を確保することが美しく長持ちする塗装につながります。 塗装工事は、見た目の美しさだけでなく、建物の寿命にも関わる重要な作業です。最適な日を選び、正しい工程で行うことが、満足のいく結果を生むための鍵となります。 最後までお読み頂きありがとうございました♡ ご希望があれば、具体的なカレンダー形式で「今月のおすすめ塗装日」を気象データに基づいてご案内することも可能ですので お気軽にご相談お待ちしております。スタッフブログ