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屋根塗装施工の工程と注意点 ~住宅の屋根リフォーム完全ガイド~

みなさまこんにちわ! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、前回につづき屋根について工程や注意点をまとめましたのでぜひ最後までご覧頂ければ嬉しいです! 屋根塗装施工の工程と注意点 ~住宅の屋根リフォーム完全ガイド~ 屋根塗装は住宅メンテナンスの中でも非常に重要な工程です。雨風や紫外線、積雪、塩害などにさらされる屋根は劣化が進みやすく、定期的な塗り替えが必要です。本稿では、屋根塗装の基本的な施工工程と、失敗しないための注意点を詳しく解説します。 1. 屋根塗装の施工工程 屋根塗装は外壁塗装と比べて高所作業・劣化度合いの差が大きいため、慎重な工程管理が求められます。以下が標準的な施工工程です。 ① 現地調査・劣化診断 施工前に行われる最も重要な工程。 ・塗膜の剥がれ・色褪せ・サビ・コケ・カビの有無 ・瓦、スレートのひび割れ、ズレ ・棟板金の浮き、釘抜け ・雨漏り跡の確認 →これにより補修工事の有無、必要塗料、工事方法が決定します。 ② 足場の設置・飛散防止ネット張り 屋根作業は危険が伴うため、必ず足場とネットを設置します。 近隣への塗料飛散防止、作業員安全確保が目的。 ③ 高圧洗浄 古い塗膜、汚れ、コケ、藻、粉じんを150~200kg/㎡の高圧水で洗浄。 →この工程が不十分だと新塗膜が密着せず剥がれやすくなります。 【ポイント】 ・コケ・カビの酷い場合はバイオ洗浄剤使用 ・乾燥時間は最低1日確保(雨天時除く) ④ 下地補修 洗浄後、必要に応じ以下の補修作業。 補修内容 内容 棟板金交換 板金浮き・釘抜けの補修 ひび割れ補修 スレート瓦などのクラック埋め サビ落とし 金属屋根のケレン(磨き)作業 釘打ち直し 抜けかけた釘の固定 ※補修の質が塗膜寿命に直結します。 ⑤ 下塗り(シーラー・プライマー塗布) 屋根専用下塗り材を使用。 下地と上塗り塗料の密着性向上+吸い込み防止+防サビ。 【例】 ・スレート瓦:シーラー ・金属屋根:防サビプライマー ・モニエル瓦:専用フィラー 【注意】 ・塗布量・乾燥時間遵守(不十分だと剥がれ原因) ⑥ 中塗り 上塗りと同じ塗料を使い、膜厚を確保。 耐候性・遮熱性・防水性の土台作り。 【重要】 ・塗布量厳守(規定量以下は耐久性大幅低下) ・塗りムラ・塗り残し確認 ⑦ 上塗り 最終仕上げ層。 紫外線・熱・雨から屋根を守る塗膜形成。艶・色もここで決まる。 【ポイント】 ・メーカー指定乾燥時間を厳守(短縮不可) ・2回塗り厳守(耐久性能確保) ⑧ 仕上げチェック・手直し 塗りムラ、ピンホール(気泡)、ダレ、塗り残し確認。 →必要に応じ補修塗り。 ⑨ 足場解体・清掃・施主確認 塗膜完全乾燥後に足場解体。 現場清掃後、施主立会い確認・引き渡し。 2. 屋根塗装時の注意点 ■ 施工前の注意点 ① 屋根材の種類確認 ・スレート、金属、モニエル瓦などで必要塗料が異なる。 ・誤塗装は密着不良・早期剥離原因。 ② 劣化度合いの正確な診断 ・「塗装不可レベル」なら葺き替え提案も必要。 (例:スレートの層間剥離、棟板金の腐食進行) ■ 施工中の注意点 ① 気候条件厳守 ・気温5℃以下・湿度85%以上では塗装不可。 ・梅雨時期、降雪期は要注意。 ② 乾燥時間遵守 ・下塗り→中塗り→上塗りの間隔短縮NG(剥がれ原因) ・特に冬場は乾燥時間長め必要。 ③ 塗布量と塗り回数 ・規定量以下→耐用年数激減。 ・「3回塗り」が標準(1回減は違反施工)。 ④ 強風・雨天対策 ・強風時の吹付作業は飛散事故の危険。 ・雨養生シート必須(雨染み防止)。 ■ 施工後の注意点 ① 塗りムラ・ダレの最終確認 ・特に屋根勾配部、谷部、板金周り注意。 ② 塗膜保証の確認 ・遮熱塗料10年、フッ素15年以上保証が目安。 ・保証書発行業者推奨。 ③ 塗料メーカー名・品番確認 ・契約と実使用塗料が一致しているか。 ・第三者チェックも有効。 3. 屋根塗装施工でよくある失敗例 失敗内容 原因 防止策 1年以内に剥がれ 乾燥不足・下地不良 乾燥・下塗り厳守 塗りムラ・色ムラ 作業スピード優先 2度以上の塗布確認 屋根裏結露 通気不足・防水塗料過剰 換気棟設置検討 近隣から苦情 塗料飛散・騒音 飛散防止ネット必須 4. 屋根塗装のメンテナンス時期の目安 屋根材 塗替え目安 備考 スレート瓦 10~15年 塗膜劣化→水吸収開始 金属屋根(トタン等) 8~12年 サビ注意 ガルバリウム鋼板 15~20年 フッ素塗装推奨 和瓦 基本不要 漆喰補修は必要 5. まとめ 屋根塗装は外壁以上に施工品質が問われる重要工事です。正しい工程を守り、屋根材に適した塗料・下地処理を行うことで、屋根の耐用年数は大幅に延び、住宅の防水性・断熱性も向上します。 特に遮熱塗料は、近年の猛暑対策としても注目されており、冷房費削減・快適な室内環境作りにも効果を発揮します。 ■ 成功のポイント 劣化診断の正確さ 足場・飛散防止の徹底 下地処理・3回塗り厳守 施工条件(気温・湿度)確認 保証・アフターサービス確認 以上を守れば、10年~20年安心できる屋根塗装が実現します。

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屋根専用塗料トップ5と選び方 〜2025年最新版〜

みなさまこんにちわ! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、屋根専用塗装トップ5について詳しく解説させて頂きます。 ぜひ、最後までご覧頂ければ嬉しいです! 屋根専用塗料トップ5と選び方 〜2025年最新版〜 住宅の長寿命化、室内環境の快適性、そして美観の向上を考えるうえで、屋根の塗装は極めて重要なリフォーム工事です。外壁と違い、屋根は紫外線、雨風、熱、積雪といった過酷な環境に晒されるため、専用の高耐久塗料を選定することが必要です。本稿では、2025年現在、屋根塗装におすすめのトップ5塗料とその特徴、選び方について詳しく解説します。 1.屋根塗装の役割と重要性 ■ 防水性・防錆性の向上 屋根は雨風や結露の影響を最も受けやすい部分です。塗膜が劣化すると雨漏り、サビ、腐食が進行し、住宅内部に深刻なダメージを与える恐れがあります。塗装でこれらを防ぎ、長期間の保護を実現します。 ■ 遮熱・断熱性能の付加 近年の猛暑対策として、遮熱塗料が人気です。赤外線を反射し屋根表面の温度上昇を抑えることで、室内温度の上昇も防ぎ、冷房費の削減にも寄与します。 ■ 美観の維持 塗り替えにより色ムラや褪色を一新し、屋根の輝きを取り戻します。建物全体の印象も良くなります。 2.屋根専用塗料の選び方ポイント 耐用年数:15年以上持つものが理想。 遮熱性:猛暑地域では重要。 防錆性・防水性:特に金属屋根には必須。 コストパフォーマンス:長寿命ほど塗り替え回数減少=生涯コスト減。 施工実績・信頼性:国内主要メーカー品推奨。 3.屋根専用塗料トップ5(2025年最新版) ■ 第1位:スーパーシャネツサーモSi(アステックペイント) 【種別】遮熱シリコン 【耐用年数】15~20年 【特徴】 ・赤外線反射率80%以上の優れた遮熱性能 ・遮熱だけでなく防水性、耐候性も高い ・価格と性能のバランスに優れる 【おすすめポイント】 近年の住宅屋根塗装で圧倒的な人気。金属屋根・スレート瓦どちらにも対応。 猛暑対策・電気代削減を考える家庭向け。 ■ 第2位:サーモアイSi(日本ペイント) 【種別】遮熱シリコン 【耐用年数】12~15年 【特徴】 ・塗膜表面だけでなく「下塗り材(サーモアイシーラー)」にも遮熱効果を持つ ・JIS認定の遮熱性能 ・カラーバリエーションが豊富 【おすすめポイント】 夏の冷房代節約を真剣に考えるならサーモアイシリーズ。 国の公共施設でも採用実績多数。 ■ 第3位:ルーフスターSi(関西ペイント) 【種別】屋根専用シリコン 【耐用年数】10~15年 【特徴】 ・屋根専用設計の高密着・高耐久シリコン ・コストパフォーマンスに優れる ・乾燥が早く作業性良好 【おすすめポイント】 コスト重視でスレート屋根におすすめ。地方工務店も多数採用。 ■ 第4位:ファイン4Fベスト(日本ペイント) 【種別】4フッ化フッ素樹脂塗料 【耐用年数】15~20年 【特徴】 ・フッ素樹脂により超耐久、紫外線耐性◎ ・低汚染性で美観持続 ・高額だが生涯コストは低 【おすすめポイント】 長寿命・高耐久を重視したいならこれ。メンテナンス回数減=結果的に経済的。 鉄板屋根、トタン屋根にも最適。 ■ 第5位:快適サーモWSi(水谷ペイント) 【種別】遮熱シリコン 【耐用年数】12~15年 【特徴】 ・高い遮熱性能 ・カラーロス(退色)が少ない設計 ・金属系屋根(トタン、ガルバリウム)専用タイプあり 【おすすめポイント】 ガルバリウム鋼板など金属系屋根には特に強い。 住宅街や都市部向き。 4.その他注目塗料 商品名 特徴 耐久性 アレスクールSi(関西ペイント) 遮熱+親水性で汚れ防止 12~15年 スーパーシリコンルーフペイント(スズカファイン) シリコン、低汚染型 12~15年 セラMフッソルーフ(エスケー化研) フッ素系、超耐久 15~20年 5.屋根塗料の価格相場(2025年現在) 塗料種別 平均単価(㎡) 例 アクリル 1,500~2,000円 低耐久のため住宅には非推奨 ウレタン 2,000~2,800円 仮設・物置用 シリコン(遮熱) 2,800~3,800円 スーパーシャネツサーモSi等 フッ素 3,800~5,500円 ファイン4Fベスト等 無機 4,500~6,500円 ルミステージルーフ等(高額) 6.屋根材別おすすめ塗料例 屋根材 おすすめ塗料 理由 スレート瓦 スーパーシャネツサーモSi 遮熱・防水◎ 金属屋根 快適サーモWSi 防錆・耐熱特化 トタン屋根 ファイン4Fベスト フッ素で防錆性抜群 ガルバリウム サーモアイSi 密着+遮熱 和瓦 塗装不可 ※基本不要(必要時は専用品) 7.まとめ ● 総合1位:「スーパーシャネツサーモSi」 → 遮熱・耐久・防水・コスパ全てに優れ、屋根塗装の王道。 ● 遮熱特化:「サーモアイSi」「快適サーモWSi」 → 猛暑・省エネ対策に最適。 ● 耐久最強:「ファイン4Fベスト」 → メンテ回数減、結果的にコスト安。 ● コスト重視:「ルーフスターSi」 → 安価+耐久で住宅屋根におすすめ。 ● 金属屋根用:「快適サーモWSi」 → 鋼板・トタン専用設計でサビ・熱対策万全。 8.屋根塗装選びの注意点 下塗り材は屋根専用品を使用すること。(密着性確保) 断熱塗料と遮熱塗料の違いを理解すること。(屋根は基本遮熱) 塗料と施工業者の実績確認。(メーカー推奨品+技術力が重要) 20年以上の耐用を求める場合はフッ素or無機を選択。

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外壁塗装に関するアレコレ¿

みなさまこんにちわ! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、塗装メーカーやランキングについて解説させて頂きます。 ぜひ、最後までご覧頂ければうれしいです♪ 1. おすすめ塗料メーカー一覧(国内主要メーカー) ■ 日本ペイント(ニッペ) ・業界最大手。住宅用から工場、橋梁まで網羅。 ・代表商品:「パーフェクトトップ」「ファインシリコンフレッシュ」「ピュアライドUVプロテクトクリヤー」 ・特長:コスパ・カラーバリエーションに強い。 ■ 関西ペイント(カンペ) ・老舗大手。耐候性・高性能商品に定評。 ・代表商品:「RSシルバーグロスSi」「アレスダイナミックTOP」 ・特長:住宅塗料でも遮熱・ラジカル制御塗料が人気。 ■ エスケー化研 ・建築仕上げ材国内トップ。防水・外壁・屋根塗装に強い。 ・代表商品:「プレミアムシリコン」「クリーンマイルドシリーズ」 ・特長:ラジカル制御型塗料が特に評価高い。 ■ アステックペイント ・九州発の成長メーカー。塗料の機能性重視。 ・代表商品:「超低汚染リファインSi」「スーパーシャネツサーモ」 ・特長:高耐久・遮熱・低汚染性で評価急上昇中。 ■ SKK(スズカファイン) ・意匠系塗料に強み。外観デザイン重視住宅向け。 ・代表商品:「ベルアートSi」「セラミシリコン」 ・特長:外壁デザイン塗材の品ぞろえが豊富。 ■ 水谷ペイント ・金属系(屋根・トタン)塗料に特化。 ・代表商品:「ナノコンポジットW」「パワーシリコンマイルドⅡ」 ・特長:サイディング、鉄部向け塗料充実。 2. 最新塗料ランキング(2025年版・人気順) 順位 商品名 メーカー 特徴 耐久年数 1位 パーフェクトトップ 日本ペイント コスパ最強のシリコン 12〜15年 2位 プレミアムシリコン エスケー化研 ラジカル制御型代表作 12〜15年 3位 超低汚染リファインSi アステックペイント 超低汚染・遮熱・防藻 15年超 4位 ファインパーフェクトトップ 日本ペイント 高耐久ラジカル制御 15年超 5位 RSシルバーグロスSi 関西ペイント 高級感・艶持続 15年超 6位 スーパーシャネツサーモSi アステックペイント 遮熱・断熱に特化 15年 7位 アレスダイナミックTOP 関西ペイント ラジカル制御・低汚染 12〜15年 8位 ピュアライドUVプロテクトクリヤー 日本ペイント サイディング専用クリヤー 10〜12年 9位 ナノコンポジットW 水谷ペイント セルフクリーニング効果 10〜12年 10位 セラミシリコン スズカファイン 高耐候シリコン樹脂 10〜12年 3. 戸建住宅での人気塗料(2025年版) 【コスト重視層】 パーフェクトトップ(ニッペ)  低価格・高品質シリコンの定番。築10年〜20年住宅向け。 【耐久性重視層】 プレミアムシリコン(エスケー化研)  ラジカル制御型で塗り替え周期15年。雨・紫外線に強い。 超低汚染リファインSi(アステック)  外壁の汚れが気になる立地に最適。長期的に美観保持。 【遮熱・断熱重視層(猛暑対策)】 スーパーシャネツサーモSi(アステック)  屋根・外壁両用。夏の冷房費削減実績多数。 【デザイン・美観重視層】 ピュアライドUVプロテクトクリヤー(ニッペ)  サイディング柄活かし+UV防御。築浅住宅の人気品。 ベルアートSi(スズカファイン)  吹付け・意匠仕上げ専用。オリジナリティ外壁向き。 まとめ 迷ったら「パーフェクトトップ」or「プレミアムシリコン」がおすすめ → コスパ、耐久性、施工性の3拍子揃い。 遮熱希望なら「スーパーシャネツサーモ」シリーズ → 屋根・壁トータルで断熱。 汚れ対策なら「超低汚染リファイン」シリーズ → 都市部や車通りの多い地域向き。   ♦新築・築浅住宅向けおすすめ塗料(築5~10年未満) ■ クリヤー塗料(透明仕上げ) 新築・築浅の「窯業系サイディング」「タイル調サイディング」に最適。 デザインを活かしつつ外壁保護。 商品名 メーカー 特徴 耐用年数 ピュアライドUVプロテクトクリヤー 日本ペイント サイディング専用UVカット 10~12年 クリーンSDトップ エスケー化研 超低汚染タイプ、艶あり・艶消し選択可 12年程度 セラミクリヤー スズカファイン 高耐候性・防汚性に優れる 10~12年 ■ ラジカル制御型塗料 築浅で「色変え」「長期メンテナンスフリー」を求める場合におすすめ。 商品名 メーカー 特徴 耐用年数 ファインパーフェクトトップ 日本ペイント ラジカル制御の定番 15年超 プレミアムシリコン エスケー化研 コスパ良し・カラーバリエ豊富 12~15年 アレスダイナミックTOP 関西ペイント UV耐性・防汚性◎ 12~15年 ■ 遮熱塗料(断熱対策) 新築住宅の省エネ性能UP・冷房効率向上目的。 商品名 メーカー 特徴 耐用年数 スーパーシャネツサーモSi アステックペイント 遮熱・防汚・高耐久 15年 サーモアイSi 日本ペイント 赤外線反射率最高クラス 10~15年 2. フッ素・無機塗料トップ10(2025年版) 「超高耐久」「長期メンテナンスフリー」を求める方向け。 フッ素系・無機系は20年以上の耐候性を誇る塗料も多い。 順位 商品名 メーカー タイプ 特徴 耐用年数 1位 ルミステージ AGC フッ素 最高級、30年クラス 20~30年 2位 ファイン4Fセラミック 日本ペイント フッ素 コスト・耐久性バランス◎ 15~20年 3位 セラミシリコンフッ素 スズカファイン フッ素 美観・防藻・防カビ 15~20年 4位 プレミアム無機 アステックペイント 無機 超低汚染・高耐久 20~25年 5位 スーパーセラタイトF エスケー化研 フッ素 超親水性セルフクリーニング 15~20年 6位 ナノコンポジットF 水谷ペイント フッ素 防汚・光沢保持 15~20年 7位 無機ハイブリッドコート アステックペイント 無機 防水+フッ素樹脂のハイブリッド 20年 8位 クリーンマイルドフッソ エスケー化研 フッ素 コストパフォーマンス良 15~18年 9位 ピュアアクリル無機 アステックペイント 無機 伸縮・ひび割れ防止性能 20年 10位 超低汚染リファインMF アステックペイント フッ素・無機混合 低汚染・高耐候性 20~25年 まとめ ●新築・築浅なら デザイン保持重視 →「UVプロテクトクリヤー」「クリーンSDトップ」 高耐久カラー重視 →「プレミアムシリコン」「ファインパーフェクトトップ」 断熱遮熱重視 →「スーパーシャネツサーモSi」「サーモアイSi」 ●フッ素・無機なら 最長寿命 →「ルミステージ(AGC)」30年レベル 価格と耐久バランス →「ファイン4Fセラミック」 セルフクリーニング+美観維持 →「スーパーセラタイトF」   ご自身の住宅にあったものを選ぶというのはとても大変なことですね! そんな時はぜひ、横浜ペイントにご相談ください!!!じっくりご相談に乗らせて頂きます♪

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外壁塗装に使用される材料の種類と特徴について

  みなさまこんにちわ! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、外壁塗装に使われている外壁塗装の種類と特徴について解説させて頂きます。 最後まで読んで頂ければ嬉しいです。   外壁塗装に使用される材料の種類と特徴について 住宅や建物の美観を維持し、耐久性や防水性を高めるために欠かせない外壁塗装ですが、その性能は使用する塗料の種類や特性に大きく左右されます。ここでは、外壁塗装で主に使用される塗料の種類や特徴、選び方について詳しくご紹介します。 1.外壁塗装における塗料の役割 外壁塗装に使用される塗料には大きく分けて3つの役割があります。 ① 美観の向上 塗料の色や光沢感により建物の印象は大きく変わります。近年はデザイン性の高いカラーも多く、家全体のイメージアップに寄与します。 ② 防水性・耐候性の付与 塗料は外壁の表面を覆うことで、雨水や紫外線、風、塵などの影響から基材を守ります。これにより劣化の進行を防ぎ、住宅の寿命を延ばす効果があります。 ③ 機能性の付加 断熱・遮熱、防カビ・防藻、セルフクリーニングなど、特殊な機能を持つ塗料も増えており、地域の気候や施主の希望に応じて選ぶことができます。 2.主な塗料の種類と特徴 外壁塗装に使われる塗料は、主成分(樹脂)の種類によって分類されます。以下、代表的な塗料とその特徴を説明します。 ① アクリル塗料 特徴 ・価格が非常に安価 ・発色が良く、カラーバリエーションが豊富 ・耐用年数:5〜7年 デメリット ・紫外線や雨風に弱く、耐久性が低いためこまめな塗り替えが必要 用途 ・短期での塗り替えや、仮設住宅、倉庫、工場などに適しています。 ② ウレタン塗料 特徴 ・比較的安価 ・弾性があり、ひび割れに強い ・耐用年数:7〜10年 デメリット ・紫外線による劣化が早く、10年以上の耐久を求める場合には不向き 用途 ・コストを抑えつつ、一般住宅やアパート、低層ビルに使われることが多い ③ シリコン塗料(現在最も主流) 特徴 ・価格と性能のバランスが良い ・撥水性、耐候性、光沢保持性が優れる ・耐用年数:12〜15年 デメリット ・アクリルやウレタンより価格が高め 用途 ・戸建住宅・マンション問わず広く使われている標準的な塗料 ④ フッ素塗料(高耐久・高価格) 特徴 ・非常に高い耐久性と撥水性 ・紫外線や酸性雨に強い ・耐用年数:15〜20年 デメリット ・高価格(シリコンの1.5倍以上の場合も) 用途 ・高層ビル、商業施設、公共施設などメンテナンス頻度を抑えたい建物 ⑤ 無機塗料(最高グレード) 特徴 ・無機質(ガラスや石など)を主成分とするため不燃性、超高耐久 ・カビ・藻がつきにくい ・耐用年数:20年以上 デメリット ・非常に高価格 ・施工できる業者が限られる場合も 用途 ・豪邸、重要文化財、高耐久住宅、公共施設 ⑥ ラジカル制御型塗料(最新技術) 特徴 ・塗膜の劣化要因であるラジカル(酸化因子)の発生を抑制 ・高耐久、コストパフォーマンス良好 ・耐用年数:12〜16年 デメリット ・歴史が浅く長期実績がやや少ない 用途 ・戸建住宅向けとして注目されている 3.特殊機能塗料 上記の樹脂成分以外にも、最近では機能性に特化した塗料も人気です。 ① 断熱・遮熱塗料 太陽光の熱を反射し、夏場の室内温度上昇を抑制。冷房費削減に寄与。 ② 防カビ・防藻塗料 湿度の高い地域や北側外壁などカビ・藻の発生しやすい箇所に最適。 ③ セルフクリーニング塗料 雨水が汚れを流し落とす効果。汚れの付着を防ぎ、美観を長期間保持。 ④ 低汚染型塗料 排気ガスや砂埃の付着を防止。都市部向き。 4.外壁材との相性 外壁材の種類によっても適した塗料は変わります。 外壁材 推奨塗料 モルタル シリコン、ラジカル制御 サイディング シリコン、フッ素 コンクリート打放し クリア塗料、フッ素 ALCパネル シリコン、防水塗料 トタン・ガルバリウム鋼板 フッ素、無機 5.塗料選びのポイント ① 耐用年数 長く持たせたいならフッ素や無機塗料、短期更新ならアクリルやウレタン。 ② 価格 予算に合わせて選択。安価なものほどメンテナンス周期が短くなります。 ③ 機能性 断熱や防カビなど、環境や目的に応じた機能付加を検討。 ④ 施工業者の提案 施工実績のある業者に相談し、建物状況・周辺環境に合う塗料を選ぶのも重要です。 まとめ 外壁塗装に使用する塗料にはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機、ラジカル制御型といった多様な種類があり、それぞれ価格・耐久性・機能性が異なります。選択肢の幅が広がっている今、コストだけでなく、住宅の構造や立地、将来のライフプランも含めて最適な塗料を選ぶことが大切です。おすすめのメーカーや人気メーカーも気になりますね!次回は、もっと深堀して解説できればと思いますのでぜひ、次回のブログもご覧ください♪ 信頼できる施工業者とよく相談し、自分の家にとって最も価値ある塗装を実現しましょう!

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地球温暖化とは何か ~その現状と未来~

  みなさまこんにちわ! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、地球温暖化について解説させて頂きます。 私たちに今からできることはあるのでしょうか?一緒に考えて生きましょう!   地球温暖化とは何か ~その現状と未来~ 1.地球温暖化とは 地球温暖化とは、大気中の温室効果ガスの増加により、地球全体の平均気温が上昇する現象を指します。特に産業革命以降、人類の活動によって大量の二酸化炭素(CO₂)、メタン(CH₄)、一酸化二窒素(N₂O)などの温室効果ガスが排出され、その影響で地球の気温は過去100年間で約1.2℃上昇したと報告されています。 2020年代以降、世界各地で異常気象、海面上昇、生態系の変化が頻発し、国際連合(UN)や気候変動に関する政府間パネル(IPCC)も「気候危機」という言葉で警告を発するようになりました。 2.温暖化の原因 (1)化石燃料の大量消費 石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料の燃焼でCO₂が大量発生します。発電、自動車、工場などで日々使われるエネルギー源が主な原因です。 (2)森林破壊 森林は大気中のCO₂を吸収する働きがありますが、伐採・焼失によりこの機能が低下し、CO₂濃度の上昇につながっています。特にアマゾンや東南アジアの熱帯林の減少が深刻です。 (3)畜産業の拡大 牛のげっぷなどから発生するメタンはCO₂の25倍の温室効果があります。畜産業の大規模化が温暖化ガスの増加に影響しています。 (4)フロンガスなどの排出 冷蔵庫、エアコンなどで使われる代替フロン類も強力な温室効果ガスとして問題視されています。 3.地球温暖化がもたらす影響 (1)気温上昇 今後も対策が不十分なら2100年までに4~5℃の気温上昇が予測されています。これにより熱中症、感染症リスクが増大します。 (2)極端気象の増加 ・猛暑、豪雨、台風・ハリケーンの大型化 ・干ばつ、森林火災の頻発(カリフォルニア・オーストラリアなど) ・大雪や寒波の異常気象も増加(気流の乱れによる) (3)海面上昇 南極・グリーンランド氷床の融解により海面上昇が進行。ツバル、バングラデシュ、モルディブなどの島国・沿岸部の水没リスクが現実化。 (4)生態系の崩壊 サンゴ礁の白化、北極クマの生息地縮小、昆虫・鳥類・植物の分布変化など多くの生物に影響。絶滅危惧種が増加。 (5)農業・食料問題 干ばつや豪雨により農作物の収穫量減少。コーヒー・米・小麦などの生産地が北上・変化する可能性あり。 (6)人間社会への影響 ・水資源不足(アフリカ・中東) ・気候難民の増加(2100年までに最大2億人) ・社会不安、紛争の増加懸念 4.地球温暖化対策 (1)再生可能エネルギーの普及 太陽光、風力、地熱、バイオマス、小水力発電などCO₂を排出しない発電方法への転換が重要です。世界では2030年までに石炭火力発電ゼロを目指す動きも。 (2)省エネ・節電 ・LED照明、断熱住宅、エコカー(EV車・ハイブリッド車)利用 ・不要な電力使用の削減、無駄な暖房・冷房の制御 (3)植林・森林保護 森林再生、違法伐採防止、グリーンベルト政策などを強化し「CO₂吸収源」を増やす努力が必要です。 (4)炭素価格制度(カーボンプライシング)の導入 CO₂排出に対し課税する仕組み(炭素税・排出権取引)が世界各国で拡大中。日本も導入検討中。 (5)CCS技術(CO₂回収・貯留)の開発 発電所・工場で排出されるCO₂を回収し地下に封じ込める技術。まだ発展途上だが、今後の温暖化対策の柱と期待。 (6)ライフスタイルの転換 ・プラスチック削減(マイバッグ、リサイクル) ・エコな食生活(地産地消、フードロス削減、代替肉) ・公共交通・自転車・徒歩の利用推進 5.国際的な取り組み (1)パリ協定(2015年) 世界196か国が「産業革命前比2℃未満(できれば1.5℃以内)の気温上昇抑制」を目指して合意。 (2)SDGs(持続可能な開発目標) 目標13「気候変動に具体的な対策を」に温暖化防止が明記。企業や自治体も積極参加。 (3)COP(国連気候変動枠組条約締約国会議) 毎年開催。2021年のCOP26では石炭火力縮小、森林保護、メタン削減など合意。今後も世界規模の行動が期待。 6.日本の現状と課題 日本の温室効果ガス排出量は世界5位(2022年時点)。省エネは進むが、石炭火力依存の高さ、再エネ比率の低さが課題。国も「2050年カーボンニュートラル」を目指す方針を表明。 企業、家庭レベルでの対策(電気自動車普及、ZEH住宅、家庭用太陽光発電など)が求められています。 7.私たちにできること 節電・節水を意識 プラスチック使用を減らす(リサイクル、マイボトル活用) 食品ロスをなくす(必要な分だけ買う、余った食材を活用) 車利用を減らし自転車・公共交通を利用 環境配慮型製品(エコ家電、省エネ住宅)の購入 植林・清掃活動など地域の環境活動への参加 SNSや発信で温暖化問題を広める 8.まとめ 地球温暖化はすでに私たちの暮らしや未来を脅かす重大な問題です。自然災害の増加、農作物の不作、生態系の変化など、あらゆる側面に影響が広がっています。しかし再生可能エネルギー、省エネ技術、ライフスタイルの転換といった人間の努力次第で、温暖化の進行を緩め、未来世代により良い地球環境を残すことは可能です。 一人一人の行動が、温暖化を止める大きな力になります!

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住宅コンクリート塗装の基礎知識と実践法

みなさまこんにちわ! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、住宅コンクリート塗装について解説させて頂きます! ぜひ最後までご覧になってください。   住宅コンクリート塗装の基礎知識と実践法 1.コンクリート塗装とは コンクリート塗装とは、住宅の基礎・外壁・床などコンクリート部分の表面に塗料を塗布し、耐久性、美観、防水性、防汚性を向上させる施工方法です。コンクリートはそのままだと吸水しやすく、劣化・中性化・ひび割れ・剥離・カビ苔の発生を招きます。塗装することでこれらを予防し、建物の寿命を伸ばすとともに外観の印象も良くなります。 新築時の仕上げだけでなく、10年〜15年ごとの再塗装が推奨されます。 2.コンクリート塗装の目的と効果 (1)耐久性向上 雨水や湿気の侵入を防ぎ、鉄筋の錆びやコンクリートの劣化を抑制します。特にひび割れが生じやすい基礎部分や外壁は防水性の向上が不可欠です。 (2)美観向上 コンクリート特有の白華(エフロレッセンス)や汚れの付着を防止。色や仕上がりを自由に選べ、住宅の外観デザインの一部となります。 (3)防水・防汚効果 透湿性と防水性を兼ね備えた塗料により湿気によるカビ・苔・藻の発生を抑制します。車庫・外階段などは特に重要です。 (4)中性化防止 空気中の二酸化炭素がコンクリート内部に浸透し、pH低下によって鉄筋腐食を招く「中性化」を遅らせます。 3.塗装が必要な住宅のコンクリート部位 基礎部分(布基礎・ベタ基礎) 外壁(打ち放しコンクリート、モルタル下地壁) 車庫・駐車場・アプローチの床面 玄関ポーチ・外階段・ベランダ床 屋上防水層の下地部 ※基礎部分の塗装は見逃されがちですが、雨水の侵入や湿気による劣化を防ぐ重要な工程です。 4.コンクリート塗料の主な種類 (1)アクリル系塗料 安価でDIY向き。外観仕上げには良いが耐久性は5~7年程度と低め。 (2)ウレタン系塗料 防水性、耐久性に優れる。弾性がありひび割れへの追従性が高い。耐用年数8~12年。 (3)シリコン系塗料 汚れにくく、防カビ・防藻効果が高い。住宅外壁の標準品。耐用年数10~15年。 (4)フッ素系塗料 高耐久(15~20年)、高防汚性だが高価。メンテナンス回数を減らしたい場合に最適。 (5)無機系塗料 紫外線や風雨に極めて強い。耐用年数20~25年と最長。価格は最も高額。 (6)クリア塗料(透明) 打ち放しコンクリートの意匠性を活かすための透明塗料。防水性・防汚性が高いが着色効果なし。 5.コンクリート塗装の施工工程 ① 洗浄・下地処理 ・高圧洗浄で汚れ・コケ除去 ・クラック(ひび割れ)の補修(コーキングや樹脂充填) ・素地調整(サンダーがけ、目荒らし) ② 下塗り(プライマー塗布) 下地と塗料の密着性を高め、吸い込み止め効果を発揮。プライマーの選択が重要。 ③ 中塗り 本塗り1回目。選定塗料で均一に塗装。仕上がりの耐久性を左右する。 ④ 上塗り 2回目本塗り。美観と耐候性を高める。刷毛・ローラー・吹き付けの方法あり。 ⑤ 乾燥・確認 完全乾燥を待ち、塗りムラ、剥離、ピンホール(気泡跡)がないか確認。 6.塗装費用の目安 ・基礎部分(住宅1棟分):5~15万円 ・外壁(100㎡):50~120万円 ・車庫床(20㎡):10~20万円 ※塗料の種類、施工方法、下地状態により変動。 7.DIYとプロ施工の比較 項目 DIY プロ施工 費用 安価(材料費のみ) 高額(人件費込み) 耐久性 塗りムラ・施工ミスのリスク 長期耐久・保証あり 難易度 要知識・準備 完全対応 工期 1日~1週間(素人) 1~3日(プロ) DIY可能だが、外壁・床など広範囲や重要箇所はプロ推奨。基礎部分のみDIYするケースも多い。 8.施工時の注意点 下地処理を怠らない  汚れ残り・未補修クラックは剥がれ・膨れの原因。 塗布厚の確保  塗り回数不足・塗膜薄は防水性能低下。必ず中・上塗り2回以上。 天候管理  雨天・高湿度は施工NG。乾燥不良による剥離の原因。 塗料の適正選定  室内外、床・壁で適切な塗料を選択。水性・溶剤系の区別も重要。 養生作業の徹底  ドア・窓・床面など非塗装部への飛散防止。 9.最新のコンクリート塗装技術(2025年版) ・セルフクリーニング塗料:親水性塗膜で雨水により汚れ除去。 ・高弾性塗料:大地震時の基礎クラック追従性向上。 ・遮熱塗料:屋上床や外壁で太陽熱を反射し冷房費節約。 ・ナノテク塗料:防水性・耐汚染性・密着力向上。 10.まとめ 住宅コンクリート塗装は、建物の耐久性・美観・省エネ性能を大きく左右する重要なメンテナンス項目です。特に基礎・外壁・床は劣化が進行しやすく、定期的な塗装で雨水侵入やクラック進行を防ぐことが不可欠です。 DIYも可能ですが、長期耐久性を求める場合や施工範囲が広い場合はプロの塗装業者への依頼が望ましいでしょう。コンクリート塗装は単なる見た目の改善だけでなく、「建物寿命の延長」「防水・防錆効果」「住宅資産価値の維持」に直結する非常に重要な作業です。 最新の高機能塗料や施工技術を活用し、適切なタイミングで塗装を行うことで、快適・安全な住宅環境が長く維持できます。

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⚠必見!2025年猛暑に向けた熱中症対策

みなさまこんにちわ! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、熱中症について見逃してはいけません!必ず最後までご覧になって夏を一緒に乗り切りましょう! 2025年猛暑に向けた熱中症対策 はじめに 2025年の日本列島は、気象庁や各国の気候機関が警戒を呼びかける「記録的猛暑」が予測されています。地球温暖化の進行とエルニーニョ・ラニーニャ現象の影響により、6月から9月にかけて例年を上回る気温と湿度が続く見込みです。この状況下で最も懸念されるのが「熱中症」です。特に高齢者、子ども、基礎疾患を持つ人は重症化リスクが高いため、正しい知識と実践的な対策が必要不可欠です。 本稿では、熱中症のメカニズム、最新の予防法、自宅・外出先・職場での実践策、注意すべき行動、家族や周囲の人を守るポイントについて、3000文字程度で詳述します。 1.熱中症とは 熱中症とは、高温多湿環境で体内の水分や塩分、ミネラルバランスが崩れ、体温調整機能が働かなくなって発症する健康障害の総称です。症状は軽度から重度まであり、以下の3段階に分類されます。 【軽度(I度)】 ・めまい ・立ちくらみ ・大量の発汗 ・筋肉痛・こむら返り 【中等度(II度)】 ・頭痛 ・吐き気・嘔吐 ・全身のだるさ ・判断力低下 【重度(III度)】 ・意識障害(呼びかけに応じない) ・けいれん発作 ・高体温(40度以上) ・歩行困難 これらの症状が現れた場合、放置すると死に至ることもあるため、迅速な対応が求められます。 2.2025年猛暑対策のポイント (1)最新の「暑さ指数(WBGT)」の活用 環境省・気象庁は「暑さ指数(WBGT)」を公表しており、これを参考に行動することが大切です。WBGTは気温・湿度・輻射熱を総合的に評価した指標で、28以上で「警戒」、31以上で「厳重警戒」となります。2025年夏は多くの日でこのレベルを超えると予測されているため、スマホアプリやテレビで最新情報を確認しましょう。 (2)水分・塩分補給の徹底 「喉が渇く前に飲む」が原則です。特に以下の飲み物が推奨されます。 ・経口補水液(OS-1など):中等度の脱水時に最適 ・スポーツドリンク:発汗量が多い場合に適する ・水:日常的なこまめな補給に適する ※大量の水だけを飲むと「低ナトリウム血症(希釈性)」のリスクがあるため、塩分も併せて摂ることが重要です。 (3)冷却グッズ・冷房活用 2025年は政府から「日中は28度以下の冷房使用を推奨」と通達が出ています。扇風機・サーキュレーターの併用も有効です。また、ネッククーラー、冷却タオル、氷枕、アイスベストといった冷却グッズも積極的に活用しましょう。 (4)生活リズムの見直し 猛暑日の外出は午前10時~午後4時を避け、早朝・夕方に活動することが勧められます。また、睡眠不足や過労は熱中症発症リスクを大幅に高めるため、十分な休息が重要です。 (5)衣類の工夫 通気性が良く、吸湿速乾素材の衣服(クール素材シャツ、メッシュインナー等)を着用しましょう。帽子や日傘も必須アイテムです。特に頭部を直射日光から守ることが有効です。 3.自宅での対策 ・エアコンは「自動運転・28度設定」が推奨 ・遮光カーテン・断熱シートで室内温度上昇を防止 ・風の通り道を確保し、サーキュレーター併用 ・高齢者や一人暮らしの人は「見守りサービス」や定時連絡を活用 4.外出時の注意 ・人混みや交通機関内は特に高温になるため、冷却グッズを携帯 ・日陰や涼しい建物内でこまめに休憩 ・徒歩・自転車は短時間に留める ・炎天下でのマスク着用は呼吸負担となるため、会話がない場所では外す 5.職場での熱中症対策 ・作業場内の冷房・換気を徹底 ・屋外作業では1時間に10~15分の休憩義務化 ・WBGT計測器でリスク管理 ・冷水機・塩飴・経口補水液の設置 ・「異常サイン」発見時の救護体制整備(冷却・119番通報マニュアル整備) 6.家庭での備え ・経口補水液、冷却パック、氷、うちわ等の常備 ・「熱中症チェック表」(環境省HP配布)を冷蔵庫等に貼付 ・高齢者や子ども、ペットのいる家庭では日中も在宅見守り強化 7.高齢者・子どもの特別注意点 【高齢者】 ・暑さを感じにくい特性があるため、室温28度以下を維持 ・トイレが近くなるのを嫌がって水分摂取を控える人が多いため、声掛けの工夫が必要 【子ども】 ・体温調整機能が未発達、地表に近い場所で過ごすため高温リスク大 ・炎天下のベビーカー使用は厳禁、抱っこ時もこまめな体温確認 8.熱中症発症時の対応 【軽度】 ・涼しい場所へ移動 ・衣服を緩める ・水分・塩分摂取(経口補水液推奨) 【中等度以上】 ・濡れタオル・氷・アイスパック等で「首・脇・足の付け根」冷却 ・意識障害・嘔吐があれば救急車要請 ・無理な歩行は危険。寝かせて体を冷やすことを優先 9.2025年特有の注意点 ・「猛暑+高湿度」予測:熱帯夜(25度以上)頻発→夜間熱中症リスク増大 ・AI家電による自動冷房制御の活用推奨 ・在宅勤務者の油断増→室温・水分管理を意識 まとめ 2025年夏は「これまで経験したことのない暑さ」になる可能性が極めて高いと予測されています。熱中症は命に関わる重大リスクですが、事前の備えと日々の工夫でその多くは予防可能です。正しい知識、的確な行動、周囲への気配りによって、自分自身と大切な人々を守りましょう。 最新情報は、環境省「熱中症予防情報サイト」や気象庁、自治体からの発表を逐次確認し、柔軟な対応を続けることが重要です!

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カーテンと窓、遮光の基本と対策編

みなさまこんにちわ! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、紫外線をカバーしてくれる住宅の鏡とカーテンについて詳しく解説させて頂きます! ぜひ、最後まで読んでもらえると嬉しいです。 カーテンと窓、遮光の基本と対策 1.はじめに 夏の猛暑や冬の寒さの中で、室内環境を快適に保つために「カーテン」「窓」「遮光」は欠かせない存在です。これらは単なるインテリアではなく、住まいの省エネ効果、室温管理、熱中症対策、防犯、プライバシー保護に直結する重要な設備です。 2025年は猛暑が続くことが予測されており、特に夏場の遮光・断熱対策は生活の質や健康に大きな影響を及ぼします。本稿では、カーテンと窓の役割、遮光の効果、選び方、設置のコツ、最新技術、季節ごとの活用法について詳しく解説します。 2.カーテンと窓の基本的役割 (1)遮光 外からの光を遮り、部屋の明るさを調整します。特に夏の直射日光は室内温度を急上昇させるため、遮光は熱中症予防に不可欠です。 (2)断熱・遮熱 窓ガラスから入る熱気や冷気をカットし、冷暖房の効率を高めます。これによりエアコン代の節約やCO₂削減にも貢献します。 (3)防音 厚手のカーテンや二重サッシ窓により外部騒音を軽減できます。 (4)プライバシー保護 外からの視線を遮り、生活空間の安全性を向上させます。 3.遮光カーテンの種類と特長 (1)遮光1級カーテン 99.99%以上の光を遮るタイプ。朝日も完全カットできるため、寝室に最適です。室温上昇を抑える効果も大。 (2)遮光2級カーテン 90~99.99%の光を遮断。明るさも確保しつつ適度に遮光できるため、リビングや子供部屋向き。 (3)遮光3級カーテン 50~90%遮光。明るさを残しつつ目隠し効果を持たせたい場所向け。 (4)ミラーレースカーテン 外から室内が見えにくくなる特殊繊維を使ったレースカーテン。紫外線カット・日射熱カット効果もあり。 4.窓の種類と遮光性能 (1)ペアガラス(複層ガラス) 2枚のガラスの間に空気層やガス層を設け、断熱・遮音・遮熱効果を高める。冬の結露防止にも効果的。 (2)Low-Eガラス 特殊な金属膜を施したガラスで、日射熱を遮りつつ可視光を取り込む。夏・冬両方で省エネ効果大。 (3)サッシ・窓枠の重要性 樹脂サッシ・木製サッシはアルミに比べ断熱性が高い。窓枠からの熱流入も無視できないため、サッシ選びは重要。 5.遮光と省エネ効果 夏場、窓から入る熱の割合は全体の約70%とも言われています。遮光カーテン・ブラインド・ロールスクリーンを活用することで、室内温度を最大3~5℃下げられる場合もあり、エアコン稼働量の削減につながります。冬も逆に窓から熱が逃げる割合が多く、断熱効果を高めると暖房効率が大幅アップします。 6.遮光対策の具体例 【夏の遮光対策】 遮光1級カーテンの使用  日中の直射日光を完全カット。特に南向き・西向き窓は必須。 ミラーレースカーテン併用  日中も視線を遮りつつUVカット。紫外線による床・家具の劣化も防止。 遮熱フィルムの貼付  窓ガラスに貼ることで赤外線・紫外線を反射。室温上昇防止。 外付けシェード・オーニングの設置  窓の外側で日差しを遮ることで効果倍増。特に夏の日中効果大。 内窓(インナーサッシ)の追加設置  既存の窓の内側に樹脂製サッシを追加し断熱性能向上。 【冬の遮光対策】 厚手のカーテンで冷気遮断  床までのフルレングスカーテンで隙間風防止。 断熱フィルムの活用  Low-E効果のあるフィルムで冷気侵入を防止。 二重窓化(ペアガラス化)  初期投資が必要だが断熱・結露防止に抜群の効果。 7.遮光と健康効果 (1)夏の熱中症予防 室温の上昇を抑えることで、室内熱中症リスクを低下させます。特に高齢者・幼児・ペットのいる家庭で重要。 (2)睡眠の質向上 朝日の侵入を防ぎ、ぐっすり眠れる環境を作ります。夜勤明けの方、赤ちゃんの昼寝環境にも有効。 (3)視神経疲労の軽減 西日が強い部屋では遮光ブラインドにより眩しさ低減、目の疲れ防止につながります。 8.遮光製品の最新トレンド(2025年版) スマートカーテン  スマホ連動、タイマー制御、自動開閉機能で日差し調整。外出先からも操作可能。 環境配慮型素材  リサイクル繊維や自然素材を使用した遮光カーテンの登場。 調光ブラインド・フィルム  光の量を自動で調整できるガラスフィルム。夏冬で遮熱・断熱切替。 透明遮熱フィルム  見た目は透明でも赤外線カット機能を持つフィルムで景観損なわず省エネ。 9.遮光の落とし穴と注意点 ・完全遮光は暗すぎる場合あり:適度な光が必要な部屋では遮光2級やミラーレースを選ぶ。 ・カーテンレール上部の隙間:上から光漏れが発生する場合、バランス(上飾り)や天井付けカーテン推奨。 ・フィルム施工のムラ:気泡入り、剥がれに注意。プロ施工が望ましい。 ・外付けシェードの強風対策:台風時など取り外し必要な製品も。 10.まとめ カーテン・窓・遮光対策は、見た目やデザインだけでなく「室内環境の質」「快適性」「安全性」「省エネ」「健康」に直結する極めて重要な要素です。特に日本の夏は年々厳しさを増しており、日差し対策・断熱対策の質が住環境の良し悪しを大きく左右します。 遮光1級カーテン、断熱フィルム、二重窓、スマートシェードなどの最新設備も取り入れながら、自宅や職場に合った最適な遮光対策を整えることが、快適で安全な夏・冬を過ごすための第一歩と言えますね!

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お家の紫外線対策💛外壁・屋根・窓・室内の守り方とその効果

  みなさまこんにちわ! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、あつーい太陽の日差しを沢山浴びているお家の紫外線対策について解説させて頂きます! 住宅の紫外線対策を徹底解説!外壁・屋根・窓・室内の守り方とその効果 私たちの生活環境に欠かせない太陽。しかし太陽光の中に含まれる「紫外線(UV)」は、私たちの健康だけでなく住宅にも少しずつダメージを与えています。紫外線による外壁・屋根の劣化、室内の家具や床の色あせ、暑さの増加などの問題は見逃せません。 そこでこの記事では、住宅の紫外線対策について「なぜ必要か」「どの部分に効果的か」「具体的な方法と費用感」まで幅広く解説します。家の寿命を延ばし、快適な住環境を守るために、ぜひ参考にしてください。 1. 紫外線が住宅に与える影響とは? 紫外線がもたらす住宅への悪影響は主に以下の通りです。 ■ 外壁・屋根の劣化 紫外線による塗膜の分解・色あせ・ひび割れが発生。 防水性の低下で雨水が染み込みやすくなり、内部腐食や雨漏りの原因に。 ■ 窓・室内への影響 窓から侵入する紫外線で、床、家具、畳、カーテンなどの色あせ・変色が進行。 紫外線が肌に直接当たり日焼け、シミ、皮膚病リスクも。 ■ 暑さ・冷房効率の低下 紫外線を含む太陽熱が室内に侵入し、夏の室温上昇。 冷房費用の増加や室内の快適性低下に直結。 2. 紫外線対策の必要性とメリット 項目 紫外線対策をするとどうなる? 外壁・屋根 劣化・色あせ防止、塗装寿命の延長(約10年→15年も可能) 室内 床や家具、家電、カーテンの日焼け・変色防止 光熱費 冷房効率UP、夏場の冷房費5〜15%削減例も 健康 UVカットで紫外線障害、肌の老化予防 つまり、家の寿命が延び、室内の快適さと健康、経済効果にも直結します。 3. 外壁・屋根の紫外線対策 ■ UVカット塗料・遮熱塗料の活用 外壁・屋根は塗装によって紫外線をブロックできます。 対策 内容 効果・費用 UVカット塗料 紫外線吸収・反射成分を配合 色あせ・劣化防止、10年超の耐候性(約80万円~150万円/30坪) 遮熱塗料 太陽熱とUV反射機能あり 屋根の表面温度を10~20℃下げ、冷房効率UP(60万円~120万円/30坪) 光触媒塗料 自浄効果あり 汚れ・紫外線・カビ防止、環境対応(90万円~160万円/30坪) ■ 屋根材の見直し ガルバリウム鋼板、遮熱スレート瓦、遮熱シートなど、紫外線・熱の反射性が高い屋根材を選ぶと効果的。 一般スレート瓦の2倍以上の耐久性も期待可能。 4. 窓まわりの紫外線対策 ■ 窓ガラスフィルムの貼付 室内のUV対策に最も手軽で効果が高い方法。 種類 効果 価格目安 UVカットフィルム 紫外線99%以上カット、透明性◎ 3,000~8,000円/m² 遮熱フィルム UV+赤外線もカット、断熱効果 5,000~12,000円/m² 防犯・飛散防止機能付 防犯性能+UV対策 7,000~15,000円/m² ■ UVカットガラスの導入 住宅用ペアガラス、Low-E複層ガラスなら紫外線+熱遮断が可能。 新築や大規模リフォーム時におすすめ(1枚1.5万円~4万円程度)。 ■ 外付け日除け(オーニング・シェード) 窓の外側で紫外線を遮断。 取付費込5~10万円程度。 ■ 室内カーテン・ブラインド UVカット加工レースカーテンも効果的。 市販で1セット5,000~20,000円前後。 5. 室内の紫外線対策 ■ 家具・床材 UVコーティング済みフローリングやラグマット敷設で床の退色防止。 ソファ、家具もUVカットカバーや位置変更で直射を避ける。 ■ 観葉植物 紫外線吸収効果や室温調整効果も期待。 6. 紫外線対策の注意点 ■ 過度な遮断で暗く・寒くなる 遮熱・UVカット性能が高すぎると冬場の暖房負荷UPや採光不足に。 窓の方角や季節に応じて対策バランスを調整。 ■ 塗料・フィルムの耐用年数確認 外壁塗料:約10~15年 フィルム:7~15年(屋外用は短め) 定期点検・交換が必要。 ■ 施工品質 窓フィルム施工不良で気泡・剥がれ発生例あり。 屋根・外壁塗装も技術力による差が大きいため業者選定が重要。 7. DIY?それともプロ? 項目 DIY可能か 推奨方法 窓フィルム ◎(小窓なら自分で貼れる) 大型窓・透明性重視はプロ施工 外付けシェード ◎ ホームセンターで購入、取付 外壁・屋根塗装 ×(高所・技術必要) 業者必須、安全性重視 UVカーテン ◎ ネット通販や量販店でOK 8. まとめ 紫外線は住宅の劣化、断熱性の低下、室内家具の色あせ、健康被害など、さまざまな影響を及ぼします。これを防ぐためには、外壁・屋根・窓・室内それぞれの場所ごとに適切な対策が必要です。 特に外壁や屋根は「UVカット塗料」「遮熱塗料」で塗装することで10年以上寿命を延ばす効果もあります。窓ガラスには「UVカットフィルム」「Low-Eガラス」などが効果的で、室内への紫外線侵入を大幅に減らせます。 紫外線対策は一度実施すれば長期間の効果が期待できるものも多く、**「家の資産価値維持」「修繕コスト削減」「冷暖房費の節約」「家族の健康維持」**という4つのメリットが得られます。費用や施工方法を比較し、自宅に合った方法を選びましょう。

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