現場ブログ - スタッフブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

横浜市の外壁塗装・屋根工事は横浜ペイントにお任せ > 現場ブログ > スタッフブログ

スタッフブログの記事一覧

クーラー効率が劇的アップ!エアコンの上手な使い方

皆様こんにちは! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回はエアコンとの上手なお付き合いの仕方を紹介させて頂きます。 ぜひ、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。 はじめに 夏本番、気温がぐんぐん上がるこの季節。「クーラーの電気代が高すぎる」「部屋がなかなか冷えない」そんなお悩みを感じているご家庭も多いのではないでしょうか。 実は、クーラー効率を上げる方法は室内の工夫だけではなく、外壁リフォームにもあります。特に「遮熱塗料」を使った外壁塗装は、住宅の温度上昇を抑える強い味方。 この記事では、クーラーの効率的な使い方と、遮熱塗料による外壁リフォームの効果やメリットについてわかりやすく解説します。 1. 夏に冷房効率が下がる原因とは? 「クーラーを入れても効きが悪い」そんなときは、以下のような原因が隠れていることがよくあります。 ● 熱の侵入 住宅の屋根や外壁は、日中の太陽光で強烈に熱せられます。その熱が壁や天井を通じて室内に伝わり、冷房で冷やしてもなかなか温度が下がりません。 ● 断熱性能の低下 築年数が経過すると、外壁の塗膜や断熱材が劣化し、熱の遮断力が弱くなることで、冷房の効率もダウンします。 ● クーラーの使い方 設定温度が適切でなかったり、フィルターが汚れていたりすることで、消費電力が増えるうえに涼しさも感じにくいことがあります。 エアコン掃除は自分でもできる!プロが教える方法を解説|おうちにプロ 2. クーラー効率を上げる!5つの使い方の工夫 まずは、今すぐできる「クーラーの効率的な使い方」からご紹介します。 ① 室温は28℃設定+風量「自動」 冷やしすぎず、効率的な運転を保つには28℃設定+風量は自動モードがベスト。過度な冷却は電力の無駄遣いに。 ② サーキュレーターや扇風機を併用 部屋の空気を循環させることで、冷たい空気を部屋全体に均一に広げることができます。特に天井にたまった熱を下げる効果が大きいです。 ③ こまめなフィルター掃除 フィルターがホコリで詰まると、空気の流れが悪くなり冷却効果が落ちます。2週間に1度の掃除が理想です。 ④ 日中は遮光カーテンやすだれを使う 窓からの熱の侵入も大きな原因。遮光カーテンやアルミ製のすだれで、日差しをシャットアウトしましょう。 ⑤ 室外機の周りを涼しく保つ 室外機が熱を持ちすぎると冷房効率が悪くなります。植木や日よけパネルなどで影をつくるのも有効です。 すだれのおすすめ21選。選び方の解説とタイプごとに製品をご紹介 3. 遮熱塗料とは?外壁塗装で家を「冷やす」時代へ クーラーの効率アップには、外壁の遮熱リフォームも非常に有効です。特に注目されているのが「遮熱塗料」。 ● 遮熱塗料の仕組み 遮熱塗料は、特殊な顔料やセラミック粒子が含まれており、太陽光(とくに近赤外線)を反射して、外壁や屋根の表面温度を大幅に下げる機能を持ちます。 通常の塗料に比べて、表面温度が10〜20℃ほど低下するケースもあるため、熱が室内に伝わりにくくなり、冷房効率が大幅にアップします。 ● 遮熱塗料のメリット 室内温度を**最大2〜3℃**下げる効果が期待できる 冷房使用量が減り、電気代の節約になる 塗膜の劣化が遅く、長寿命 カラー展開も豊富で、デザイン性も◎ 遮熱塗料とは?効果や選び方、費用相場を徹底解説! | トゥインクルワールド 4. 遮熱塗料の施工事例と効果 以下は、実際に遮熱塗料を使用したご家庭の事例です。 ● 事例:築15年 木造2階建て住宅 外壁:遮熱シリコン塗料(白系カラー) 屋根:遮熱フッ素塗料 施工前: 夏の室温:日中34〜35℃ 冷房設定温度:26℃ 施工後: 夏の室温:日中31℃前後 冷房設定温度:28℃でも快適 電気代:月あたり約2,000円節約 このように、遮熱塗料の効果は「体感」と「電気代」の両方に現れます。 サーモアイDF|日本ペイント株式会社 5. 遮熱塗料を選ぶ際のポイント 遮熱塗料は様々なメーカーから出ていますが、選ぶ際には以下のポイントをチェックしましょう。 ● 耐久性 10年未満で劣化する製品もあるため、「シリコン以上」のグレードを選ぶのがおすすめ。 ● 色の選択 一般的に、明るい色ほど遮熱効果が高いです。黒系・濃色は熱を吸収しやすい点に注意。 ● 信頼できる施工業者 遮熱塗料は、塗り方によって効果が左右されるため、実績ある塗装業者に依頼するのが安心です。 遮熱塗料で一番効果の高い色は何色なの⁈|現場ブログ|大阪市の外壁塗装専門店つねペイントにお任せ 6. クーラーと遮熱塗料の合わせ技で夏を乗り切ろう クーラーの使い方を工夫しつつ、遮熱塗料で外壁をリフォームすることで、以下のようなメリットが得られます。 家全体の温度上昇を抑えられる クーラーの負担を軽減し、故障リスクが減る 電気代の節約で、家計にやさしい 快適な夏を、エコ&快適に過ごせる まとめ 夏の冷房効率を上げたいとお悩みなら、室内の工夫だけでなく、「外壁リフォーム」という視点も取り入れてみましょう。特に遮熱塗料による塗り替えは、エコでありながら確実に効果を実感できる、夏にぴったりの住宅対策です。 クーラーを上手に使いながら、遮熱塗料で「冷える家」を手に入れて、今年の夏を快適に乗り切りましょう!

スタッフブログ

夏の紫外線が外壁に与える影響とは?塗装でできるUV対策を解説!

皆様こんにちは! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、紫外線が与える住宅への影響について詳しく解説させて頂きます。 夏もいよいよ本格的になってきましたがお家も実は暑い思いをしているのでなにか対策があればいいですね♪ ぜひ、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。 はじめに 夏が近づくと気温の上昇とともに日差しが強くなり、住宅への影響も見過ごせません。特に「紫外線」は、私たちの肌と同じように建物の外壁にもダメージを与える厄介な存在です。 今回は、夏の紫外線が外壁に与える影響と、外壁塗装によってできる効果的なUV対策について、詳しく解説していきます。 1. 紫外線が外壁に与える影響とは? まず、紫外線(UV)とは何かを簡単に確認しましょう。紫外線は太陽光の一部で、A波(UVA)・B波(UVB)・C波(UVC)に分類されますが、地表に届く主なものはUVAとUVBです。 この紫外線は、時間をかけて建材を劣化させる「光劣化(フォトデグラデーション)」の原因になります。 ● 塗膜の劣化 塗装された外壁表面の塗膜は、紫外線に長時間さらされると分子構造が破壊され、劣化が進行します。その結果、 艶がなくなる(ツヤ引け) 変色・退色 チョーキング(白い粉が手につく現象) などが起こります。 ● 外壁材そのものの劣化 塗膜が劣化した状態を放置していると、今度は外壁材そのものに紫外線が直接当たるようになり、サイディングやモルタルの表面が脆くなる、ひび割れや剥がれが生じるといった現象が発生します。 ● 建物全体の劣化 紫外線のダメージは、最終的には外壁だけでなく、防水シートや躯体(柱・梁など)にも影響を及ぼし、雨漏りや構造的な損傷へとつながることもあるため、早めの対処が重要です。 プラスチックと光安定剤および光遮蔽剤:プラスチック材料の基礎知識(10) 2. 外壁塗装でできるUV対策とは? では、紫外線による劣化から住宅を守るにはどうすればよいのでしょうか? 答えはシンプル、「UV対策に優れた外壁塗装」です。ここでは、紫外線対策に有効な塗装方法や塗料についてご紹介します。 ● UVカット性能のある塗料を選ぶ 最近の塗料には、紫外線吸収剤や遮蔽(しゃへい)材が含まれており、紫外線を反射・吸収して塗膜の劣化を抑えるものが増えています。 代表的な塗料の種類と特徴を比較してみましょう: 塗料の種類 耐用年数(目安) 紫外線への強さ 備考 アクリル系 約5〜7年 弱い 安価だが劣化しやすい ウレタン系 約7〜10年 普通 コストと性能のバランスがよい シリコン系 約10〜15年 強い 人気No.1、コスパ良好 フッ素系 約15〜20年 非常に強い 高価だが高耐久 無機系 約20〜25年 極めて強い 最高クラスの耐候性、価格は高め UVカットを重視するなら、「フッ素系」や「無機系」が特におすすめです。多少価格は高くなりますが、その分、メンテナンス周期が長くなり、長期的にみるとコストパフォーマンスが良いといえます。 ● 遮熱・断熱効果のある塗料を選ぶ 紫外線対策として、遮熱塗料や断熱塗料も効果的です。これらの塗料は紫外線だけでなく、太陽熱の吸収を抑えるため、建物内部の温度上昇も防ぎ、快適な室内環境を保ちます。 たとえば、遮熱塗料として有名な「アステックペイントのスーパーシャネツサーモ」などは、夏の暑さ対策と外壁保護を両立できます。 「日射取得・日射遮蔽」とは?省エネ・コスト削減につなげる秘訣|Asu-haus|旭化成ホームズ 3. 塗り替え時期とUV対策のベストタイミング 紫外線による劣化は少しずつ進行するため、劣化が目に見える前に対応するのが理想です。以下のような症状が見られたら、塗り替えを検討しましょう。 ● 塗り替えサインの例 外壁にツヤがない、色あせてきた 手で触ると白い粉がつく(チョーキング現象) ひび割れや剥がれ カビ・苔・藻の発生 コーキングのひび割れ これらの症状が出ている場合は、紫外線のダメージが進行しているサインです。特に、夏前の5月〜6月は、気候も安定しているため塗装に最適な時期といえます。 外壁コーキングひび割れ原因と補修方法完全ガイド 4. 外壁塗装以外にできる紫外線対策 外壁塗装とあわせて、住宅全体のUV対策を強化するには、次のような方法もおすすめです。 ● 軒や庇(ひさし)の設置・延長 日差しの直接当たる時間を減らすことができ、外壁の劣化スピードを緩めます。 ● 植栽やグリーンカーテン 窓や壁に植物のカーテンを設けることで、自然の力で紫外線と熱をカットすることが可能です。 ● 窓フィルムや遮光カーテン 外壁だけでなく、室内への紫外線侵入も防ぐことで、内装の日焼けや冷房効率の低下も防げます。 窓ガラスフィルムのおすすめ30選。断熱やUVカットに優れたモノもご紹介 まとめ 紫外線は、外壁の美観だけでなく、住宅全体の寿命にも影響を与える見逃せない存在です。 しかし、適切な塗装とUV対策を講じることで、大切な住まいを長持ちさせることが可能です。 これから夏本番を迎える前に、外壁の状態をチェックし、必要であれば紫外線に強い塗料で塗り替えを行いましょう。 長い目で見れば、外壁のメンテナンスは「美しさ」と「資産価値」を守る大きな鍵になるはずです。

スタッフブログ

火災保険、ちゃんと使えてる?

皆様こんにちは! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、火災保険の申請について詳しく解説させて頂きます。 ぜひ、最後までご覧頂ければ嬉しいです。 自然災害後の住宅被害と申請のポイントを徹底解説! 毎年のように発生する台風・豪雨・地震などの自然災害。 「雨漏りがした」「外壁にヒビが入った」「屋根瓦が飛んだ」など、被害を受けた後に修理をしなければならない場面に遭遇する人は少なくありません。 そんなときに頼りになるのが「火災保険」。 名前は“火災”保険ですが、実は風災・雪災・水災などの自然災害にも適用される補償が含まれていることが多く、うまく使えば数十万円から数百万円の修理費用が保険でまかなえる場合もあります。 しかし、「火災保険を使ったことがない」「どこまで補償されるのか分からない」「申請の仕方が難しそう」という声も多いのが現実。 この記事では、自然災害による住宅被害に対して火災保険を活用するための基礎知識と申請のポイントを、初めての方でも分かりやすく解説します。 1. 火災保険は“火事だけ”じゃない!補償される自然災害とは? まず知っておきたいのは、火災保険は「火事だけの保険」ではないということです。一般的な火災保険(住宅総合保険やオールリスク型)には、以下のような自然災害の被害もカバーされる補償が含まれていることがあります。 ▼ 火災保険で補償される主な自然災害 災害の種類 補償内容の例 風災 台風・突風・竜巻などによる屋根・外壁の破損、雨漏りなど 雪災 雪の重みによる屋根の倒壊、雨どいの破損など 雹災 雹による窓ガラスやカーポートの破損 水災 台風・大雨による床上浸水、地盤沈下など(※オプションの場合あり) 落雷 家電製品の故障、外壁や屋根の焼損 火災 建物の焼失・損壊 爆発 ガス爆発や近隣火災による爆風被害など ※保険会社・契約内容によっては、補償対象外の災害もあります。契約書を要確認。 5分で分かる!雹被害で火災保険を使う方法と申請の注意ポイント 2. 補償されるのは「建物」と「家財」の両方 火災保険は、大きく分けて次の2つの対象に対して補償が適用されます。 ◎ 建物の補償 住宅本体(屋根・外壁・雨どい・窓・ドア・ベランダなど)の損害 ◎ 家財の補償 建物の中にある家具・家電・衣類・パソコンなどの損害 (※家財補償をつけていない契約も多いため、契約時に確認が必要) 家財保険とは?補償内容と必要性を解説 | 住まいとお金の知恵袋 3. よくある自然災害後の住宅被害例 ✅ 台風や強風による被害 屋根瓦が飛んだ 外壁にヒビが入った 雨漏りが発生した カーポートの屋根が飛んだ ✅ 豪雨・水災による被害 床上浸水して床材が腐った 壁紙が剥がれた 浄化槽やエコキュートが壊れた ✅ 雹・落雷による被害 雹で窓ガラスや網戸が割れた 落雷でテレビや冷蔵庫が故障した これらの被害は、実際に火災保険で補償されるケースが多いものです。 大規模災害の発生後。 震災後の時間経過ごとの行動。 | わたぼうラボ わたしの防災研究所 4. 保険申請の流れと必要な書類 自然災害後に火災保険を申請する際の大まかな流れは以下の通りです。 ① 保険会社または代理店へ連絡 被害発生から3年以内が請求期限です。できるだけ早めに連絡しましょう。 ② 必要書類を準備 保険金請求書 被害状況の写真(ビフォー・アフター) 修理見積書 災害発生日の確認できる書類(気象庁のデータなど) ③ 損害調査(鑑定人による現地調査) 大きな被害の場合、保険会社が委託する鑑定人が現場を確認します。 ④ 保険金の支払い 調査と審査が通れば、指定口座に保険金が振り込まれます。 【火災保険】鑑定人の現地調査には立会うべき? 5. 火災保険申請のポイントと注意点 ■ 写真は「被害が分かるように」丁寧に撮影! ・遠景+近景(全体写真+損傷箇所のアップ) ・日付入りで撮影できるとベスト ・可能なら災害前の状態の写真があると信憑性が高まる ■ 修理前に申請すること! 保険会社によっては「修理後の申請は対象外」となることがあります。修理を始める前に必ず写真撮影と申請手続きを行いましょう。 ■ 見積書は詳細に 被害箇所ごとに分かれた明細のある見積書が望ましいです。 「屋根工事 一式:50万円」などのざっくりした書き方では、保険金が減額されることも。 6. 保険申請の成功率を高めるコツ 「正当な被害なのに、保険金が出なかった…」という声もありますが、これは多くが申請ミスや準備不足によるものです。成功率を上げるには以下の点を押さえましょう。 ◎ 信頼できる専門業者に相談する 住宅修理業者の中には「火災保険申請サポート」を行っているところがあります。 無料点検や写真撮影、見積作成などを代行してくれるため、初めての方でも安心です。 ◎「劣化」と「災害被害」の違いを意識する 自然災害が原因の破損であると説明できる必要があります。 経年劣化や施工不良は保険対象外となるケースがあるので注意しましょう。 床下浸水の対処法は?床上浸水との違いや保険・補助金制度などを解説|【アットホーム】住まい・不動産のお役立ち情報&ツール 7. こんな場合は保険が出ないかも? 以下のような場合、火災保険の補償対象外になることがあります。 経年劣化・腐食による破損(台風とは無関係と判断される) 雨漏りだが外装に明確な損傷がない(屋根・壁に破損なし) 故意・過失による損害(不注意で物を落とした等) 契約に「水災補償」が含まれていない(床下浸水など) 保険証券に書かれた「補償内容」を必ず事前に確認しましょう。 火災保険は修理後でも請求できる!? まとめ:火災保険は“使ってこそ意味がある”住宅の守り 火災保険は、万が一のときの住宅を守る大切な保険です。しかし、適切な手順を知らなければ「せっかく保険料を払っているのに使えなかった」という事態にもなりかねません。 特に近年の日本では、自然災害の激甚化が進んでおり、住宅被害のリスクは決して他人事ではありません。 ✅ 最後に、申請時のポイントをおさらい! 風災・水災・落雷なども対象になる可能性あり 写真と見積は早めに用意する 修理前に申請!順番を間違えない 専門業者に相談することで成功率UP 「これって保険で出るの?」と思ったときは、遠慮なく保険会社やプロの業者に相談してみましょう。 “保険を知っている家”と“知らない家”では、災害後の安心度がまったく違います。

スタッフブログ

夏前にやっておくべき住宅メンテナンス3選!

皆様こんにちは! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、夏休みが始まる前に行っていく対策と住宅メンテナンスについて詳しく解説させて頂きます。 ぜひ、最後までご覧頂けれな嬉しいです。 ~梅雨・台風に備えるチェックポイント~ 日本の夏は高温多湿な梅雨から始まり、その後は台風のシーズンへと続きます。この時期、住宅にとっては特に負担のかかる季節でもあります。雨風や湿気、激しい気温差によって、屋根や外壁、排水設備などの老朽化が加速しやすく、メンテナンス不足のまま放置すると、雨漏りやカビ、ひび割れなどの深刻なトラブルに発展してしまうことも。 しかし、夏が本格化する前の「今」だからこそ、トラブルを未然に防ぐチャンスです。この記事では、夏前にやっておくべき住宅メンテナンス3つのポイントを中心に、梅雨・台風への備えとして有効な対策やチェック項目をご紹介します。 【1】雨どい・排水口の清掃と点検 ■ なぜ必要なのか? 雨どいや排水口は、雨水をスムーズに流す重要な役割を担っています。しかし、落ち葉や泥、ほこりなどが詰まってしまうと、雨水がうまく流れず、外壁や基礎に水があふれ出してしまうことに。特に梅雨時や台風時には、一度の大雨であっという間にオーバーフローし、住宅に深刻なダメージを与えることがあります。 ■ 点検ポイント 雨どいにゴミや落ち葉が詰まっていないか 雨どいの継ぎ目が外れていないか、グラつきがないか 地面の排水マスが泥で埋まっていないか ベランダやバルコニーの排水口が詰まっていないか ■ 対応方法 掃除には、脚立と軍手、専用ブラシがあると便利です。2階以上の高所作業は無理をせず、専門業者に依頼するのが安全です。排水マスやベランダ排水口は家庭でも簡単に掃除ができるので、月1回の定期清掃をおすすめします。 自分でできる!雨どいの点検&補修 | ホームセンター ビバホーム DIYからリフォームまで暮らしをもっと快適に! 【2】外壁・屋根の劣化チェックと防水処理 ■ なぜ必要なのか? 住宅の外壁や屋根は、日々の風雨や紫外線、気温差にさらされ続けているため、塗装の劣化やひび割れ、シーリング(目地部分)のやせなどが徐々に進行します。こうした劣化箇所から雨水が侵入すると、雨漏りや壁内部の断熱材腐食、カビの発生など、内部構造に大きなダメージを与えることになります。 ■ 点検ポイント 外壁に細かなひび割れ(ヘアクラック)がないか 外壁や屋根の塗装が剥がれていたり、チョーキング(白い粉状のもの)が出ていないか シーリング(コーキング)が割れていないか 屋根瓦やスレートがズレたり割れていないか 軒裏や雨樋まわりに黒ずみや染みがないか ■ 対応方法 劣化が軽度の場合は、防水塗料の再塗装やシーリングの打ち替えで対応可能です。ただし、素人目では判断が難しいため、外壁診断士や屋根診断の専門業者に一度点検を依頼するのが安心です。 ポイント:築10年を超えた住宅は特に要注意! 塗装の寿命はおおむね10年程度。劣化が進行してからでは修繕費が高額になるため、早めの対応が経済的です。 雨漏りによる断熱材の劣化リスクと補修方法を徹底解説 【3】窓・サッシ・玄関ドアの止水性チェック ■ なぜ必要なのか? 梅雨や台風の風を伴う大雨では、窓や玄関ドアのすき間から雨が吹き込むことがあります。特に、サッシのパッキンや戸当たりゴムが劣化していると、防水性が弱くなり、室内に水が侵入しやすくなります。 また、気密性の低下は冷房効率の悪化にもつながり、夏場の電気代も無駄に上昇してしまいます。 ■ 点検ポイント サッシや窓枠のゴム部分が割れていたり縮んでいないか 雨のあと、窓まわりに水がたまっていないか ドアの下にすき間風が入っていないか 網戸やガラスに破損がないか ■ 対応方法 パッキンやモヘア(サッシの毛状部品)の交換は比較的簡単で、自分でも交換できる場合があります。心配な場合や大きなドアのすき間は、業者に気密調整や部品交換を依頼するのが安全です。 防犯上も有利になるポイント 止水性の高いサッシや二重窓へのリフォームは、防音・防犯・断熱にも優れており、一石三鳥の効果があります。 窓サッシから雨が侵入してくる原因は?吹き込み防止対策とは? - 山口と佐賀の窓(ガラス、サッシ)×ドア修理専門店|窓店(マドミセ) ◆あわせてやっておきたい+αの備え メンテナンスのついでに、次のような備えもしておくとさらに安心です。 非常持ち出し袋の点検・補充 家の周囲の倒れやすいもの(植木鉢・物干し竿など)を固定 カーポートや屋根付きベランダのネジ・接合部のゆるみ点検 浸水に備えた止水板や土のうの準備 まとめ:夏本番の前に、備えが安心をつくる 梅雨や台風といった夏の天候は、住宅にとって大きな試練です。しかし、少しの点検と対策で、深刻なトラブルを防ぎ、家族の暮らしを守ることができます。 今回ご紹介したポイントをおさらいすると… ✅ 夏前にやっておくべき住宅メンテナンス3選 雨どい・排水口の清掃と点検 外壁・屋根の劣化チェックと防水処理 窓・サッシ・玄関ドアの止水性チェック これらの対策は、すべて「住まいを守るための第一歩」。 大切な住まいに、今年の夏も安心して過ごせるよう、早めの点検と準備をぜひ実践してみてください。

スタッフブログ

一軒家の定期メンテナンスとは?~長く快適に暮らすための住まいケア完全ガイド~

皆様こんにちは! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、住宅を購入後の定期メンテナンスについて詳しく解説させて頂きます。 ぜひ、最後までご覧頂ければ嬉しいです♪ はじめに 住宅は「建てて終わり」ではありません。年月が経つにつれ、どんな建物でも少しずつ劣化していきます。特に日本の住宅は四季があり、気温差や湿度、台風・地震といった自然条件にもさらされるため、定期的な点検とメンテナンスが非常に重要です。 一軒家を長持ちさせるためには、建材の耐用年数を把握し、それぞれに応じたメンテナンスを計画的に行うことが求められます。この記事では、住宅の主な部位ごとの劣化ポイントとメンテナンス時期、費用の目安、そして放置した場合のリスクについて詳しく解説します。 1. 定期メンテナンスがなぜ必要か? 住宅のメンテナンスは、見た目を美しく保つためだけでなく、「住まいの寿命を延ばす」「修繕費を抑える」「資産価値を維持する」ために必要です。 特に以下のようなトラブルを未然に防ぐことができます: 雨漏りやカビ、腐食の発生 白アリや害虫被害 地震による倒壊リスクの増加 老朽化による資産価値の低下 逆にメンテナンスを怠ると、小さな不具合が大きな損傷につながり、修繕費用が跳ね上がる可能性があります。 家づくりコラム|資産価値を維持するための土地選びとは?|AQURA HOME 埼玉中央支店│「ドキドキワクワクする家づくりをお客様と共に。」|アキュラホーム|注文住宅、分譲戸建・土地、リフォーム、資産活用 2. 住宅の部位ごとのメンテナンス内容と時期 住宅のメンテナンスは「外装」「内装」「設備」「構造」の4つの視点から計画的に行うのが基本です。以下に部位別のメンテナンス内容とおおよその目安時期をまとめます。 (1)屋根:10~15年に一度の点検・塗装・葺き替え 屋根は日差しや風雨に最もさらされる部分。瓦、スレート、ガルバリウムなど素材によって耐用年数は異なります。 点検頻度:5年に一度 塗装の目安:10~15年(スレート屋根) 葺き替え時期:20~30年(瓦や金属屋根) 放置すると雨漏りや構造材の腐食に発展します。 (2)外壁:10年ごとに塗装やコーキング補修 外壁は紫外線や雨風により、少しずつ退色・ひび割れ・コーキング劣化が進行します。 塗装時期の目安:10年 コーキング補修:10年 張り替え(サイディング等):20~30年 ひび割れや隙間から雨水が入り込むと、内部構造の腐食や断熱効果の低下を招きます。 (3)基礎・床下:シロアリ・湿気対策がカギ 基礎や床下は日常生活で見えにくいため、点検を忘れがちですが非常に重要です。 点検頻度:5年に1回 防蟻処理:5~10年ごと 床下換気の確認:随時 湿気がこもるとカビや白アリの温床になり、土台の木材が腐る危険があります。 (4)窓・サッシ:気密性と雨漏り防止のために サッシのパッキンやシーリングは劣化すると水が入りやすくなり、結露や雨漏りの原因に。 パッキン交換:10~15年 シーリング補修:10年 また、断熱性能の低い窓は冷暖房効率にも悪影響を与えるため、リフォーム検討も有効です。 (5)内装・床・壁紙:傷みや汚れは生活の質に直結 床や壁紙などの内装は、美観と快適さを保つ上で重要です。 壁紙張替え:10年 床材の補修・貼替え:15~20年 フローリングのワックス掛け:年1回 床鳴りや軋み、クロスの浮き・剥がれが出たら補修のサインです。 (6)水回り(キッチン・風呂・トイレ):設備機器の寿命に注意 水回りは使用頻度が高く、劣化や水漏れのリスクも高い場所です。 給湯器の交換:10~15年 トイレのタンク・パッキン交換:10年 キッチン・浴室のリフォーム:15~20年 水漏れを放置すると、床下まで傷む可能性があるため注意が必要です。 (7)電気・ガス・給排水配管:見えない劣化にも注意 配管や電気設備も老朽化します。 配線の点検:15~20年 分電盤やブレーカーの交換:20~30年 給排水管の洗浄や点検:10年ごと 漏電や水漏れは火災や腐食につながるので、築20年を超える住宅では一度点検を受けると安心です。 住宅の気密性を高めるための施工方法とポイント|MIURAHOME/長崎/諫早/大村/雲仙/工務店/不動産 3. メンテナンススケジュールの立て方 一軒家のメンテナンスは突発的ではなく、計画的にスケジュールを組むことで負担を減らすことができます。 例:築年数別のチェックリスト 築年数 主なメンテナンス項目 築5年 外壁・屋根点検、防蟻点検 築10年 外壁塗装、コーキング補修、給湯器交換検討 築15年 キッチン・浴室設備の点検、屋根再塗装 築20年 床下配管、電気設備点検、外壁張り替え検討 このように長期で予算を組むと、突発的な出費を抑えやすくなります。 キッチン設備を定期点検しよう | キッチン | リフォームを学ぶ | リフォーム評価ナビ 4. メンテナンス費用の目安 メンテナンス項目 費用相場(円) 外壁塗装 80万~150万 屋根塗装 60万~120万 防蟻処理 10万~20万 給湯器交換 15万~30万 キッチン交換 60万~150万 ユニットバス交換 70万~130万 ※建物の大きさや地域、施工会社によって金額は変動します。 5. メンテナンスを怠った場合のリスク 定期メンテナンスを怠ると、次のような深刻なトラブルに発展します。 雨漏りからの木材腐食 → 耐震性の低下 シロアリ被害 → 家全体の構造不良 水漏れ → 床や壁の崩壊 火災や感電事故 → 古い電気配線の劣化が原因 一度こうしたトラブルが起こると、数百万円以上の大規模修繕が必要になることもあります。 雨漏りで木材が腐ると…→その被害額は”まさに地獄” | 雨漏りの匠 6. 信頼できる業者選びも重要 メンテナンスを任せる業者は、実績・資格・保証制度の有無などをしっかり確認しましょう。以下のポイントを抑えると安心です。 建築士や外装劣化診断士などの有資格者が在籍 相見積もりを3社以上取る 保証書の発行がある 地元での評判や口コミが良い 「今すぐやらないと危ない」などと急がせる業者には注意が必要です。 まとめ:住宅も「定期健診」が長寿命の秘訣 一軒家は、こまめなメンテナンスを重ねることで30年、50年と長く住み続けることができます。放置すれば損傷や資産価値の低下を招き、修繕費も跳ね上がりますが、逆に10年単位での見直しと適切な手入れを続ければ、住宅は大切な「財産」として家族を守り続けてくれます。 定期的な点検・メンテナンスを「家の健康診断」と捉え、日々の暮らしの中で小さな変化にも気づけるよう心がけましょう。

スタッフブログ

雨の日災害と住宅への影響~備えと対策を知っておこう~

皆様こんにちは! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、大雨の日に気をつけることやどのような災害がおこるかを説明していきます! はじめに 日本は四季があり、特に梅雨や台風シーズンには大雨による災害が頻発します。雨によって引き起こされる災害は、洪水、土砂災害、床上・床下浸水、雨漏り、地盤沈下など多岐にわたり、住宅に大きな被害を与えることがあります。この記事では、雨の日に起きやすい災害の種類とその原因、住宅に与える影響、そして事前にできる対策について詳しく解説します。 1. 雨の日に起きやすい災害の種類と特徴 ① 洪水・河川氾濫 大雨によって河川が増水し、堤防を越えて水が流れ出る「氾濫」は全国各地で毎年のように発生しています。特に低地や川の近くに建っている住宅は床上・床下浸水のリスクが高く、場合によっては全壊の危険もあります。 ② 内水氾濫 内水氾濫とは、排水が追いつかず都市部で下水道や側溝から水があふれ出す現象です。都心や住宅密集地ではこの現象が特に多く、短時間の集中豪雨でも発生することがあります。地下室や1階部分の被害が大きく、家電製品や床材の損傷につながります。 ③ 土砂災害 山間部や傾斜地では、長雨や集中豪雨によって地盤がゆるみ、土砂崩れや地滑りが発生します。宅地造成された団地などでも地盤が不安定な場合があり、住宅が埋まってしまうケースもあります。 土砂災害の種類 ・危険箇所・ 警戒区域の違いについて解説します。 | 生活のコンパス ④ 雨漏り・外壁からの浸水 激しい雨や風を伴う台風では、屋根や外壁からの浸水、窓のサッシ部分からの水の侵入が起こることがあります。雨漏りは室内の天井や壁紙を傷めるだけでなく、断熱材や構造材の腐食、カビの発生など、見えない部分の劣化も招きます。 ⑤ 地盤沈下・不同沈下 長雨が続くと地中の水分量が増え、軟弱地盤では建物の一部が沈んで傾く「不同沈下」が起きることがあります。これは家の基礎構造に影響を与え、扉の開閉不良やひび割れなどのトラブルにつながります。 2. 雨災害による住宅被害の具体例 雨による災害は住宅に以下のような被害を及ぼします。 災害種別 主な住宅被害 洪水 床上浸水、家具・電気設備の損壊、断熱材やフローリングの腐敗 土砂災害 家屋の倒壊、基礎の破損、埋没 雨漏り 天井・壁紙のシミ、断熱材の劣化、カビの発生 地盤沈下 家屋の傾き、基礎の割れ、ドアや窓の開閉不良 地盤沈下はなぜ発生する?主な原因や対策・地盤調査の重要性も解説! | 計測・測定器のレンタルならソーキ さらに、こうした被害は修理費用が高額になるだけでなく、火災保険が適用されないケースもあるため、事前の備えが重要です。 地盤沈下はなぜ発生する?主な原因や対策・地盤調査の重要性も解説! | 計測・測定器のレンタルならソーキ 3. 雨の日災害から住宅を守るための対策 ① 地域のハザードマップ確認 まず最初にやるべきは、自分の家がどんな災害リスクのある地域に建っているかを知ることです。市区町村が公開しているハザードマップでは、洪水・土砂災害・高潮などの危険区域が色分けされており、新築やリフォームの際の参考になります。 ハザードマップポータルサイト ② 屋根・外壁のメンテナンス 雨漏りを防ぐためには、屋根材(瓦・スレートなど)の破損やズレ、外壁のひび割れ・コーキング(目地)の劣化を定期的に点検・補修することが大切です。特に築10年以上の住宅では、専門業者による点検を年に一度行うと安心です。 ③ 排水設備の整備 雨水の排水が滞ると、住宅の基礎まわりに水が溜まりやすくなります。雨どいや排水口のゴミ詰まりをこまめに清掃するほか、雨水タンクや浸透桝を設けることで排水性を高めることができます。 ④ 外構・土地の工夫 土地の周囲に「水みち」をつくることも有効です。勾配を調整し、家に向かって水が流れ込まないようにしたり、砂利や透水性舗装を採用することで、雨水が地面に浸透しやすくなります。 ⑤ 窓やドアまわりの止水対策 サッシのすき間から雨が吹き込む場合は、気密性の高い雨戸や止水シートの使用がおすすめです。特にベランダや勝手口は雨が集中しやすいため、ドレン(排水穴)の詰まりもチェックしましょう。 ⑥ 防災グッズと非常用品の準備 災害発生時には避難が必要になる場合もあります。非常持ち出し袋や懐中電灯、飲料水、非常食、携帯トイレ、貴重品類をまとめておくと安心です。また、家族で避難経路を話し合っておくことも大切です。 4. 保険や公的支援制度を知っておく 大雨による被害の多くは「水災」として火災保険で補償されることがあります。ただし、保険に加入していても「水災オプション」をつけていなければ対象外になることもあるため、内容を確認しておきましょう。 また、床上浸水や全壊など深刻な被害があった場合、自治体によっては「災害救助法」や「被災者生活再建支援制度」が適用され、一定の支援金が給付されるケースもあります。 火災保険の基本補償:水災編 – 保険ノリアル 5. 雨災害後の住宅点検ポイント 雨の後には次のようなチェックをしておきましょう。 天井や壁紙にシミが出ていないか(雨漏りの兆候) 床がふかふかしていないか(床下浸水) 外壁や基礎にひび割れがないか(地盤の動き) 排水口や側溝に泥や落ち葉が詰まっていないか 家具やコンセントが濡れていないか(感電の危険) 異常があった場合は、自己判断で修理を試みず、すぐに専門業者へ連絡しましょう。 床下浸水が発生したら?対処法と予防策を解説-リフォームするなら【リフォームガイド】 まとめ 雨の日の災害は「いつか起きる」ではなく、「いつでも起こりうる」ものです。住宅を守るためには、日頃の点検とメンテナンス、地域情報の把握、保険の確認など、事前の備えが欠かせません。万一の際にも被害を最小限にとどめるために、できることから準備を始めましょう。

スタッフブログ

築10年は塗り替えのサイン?外壁の劣化チェックポイント5選

皆様こんにちは! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、築10年で塗装した方がいい?どれくらいで塗装目安なのかを詳しく解説させて頂きます。 はじめに マイホームを建ててから10年、そろそろ家の外観がくたびれてきたように感じていませんか? 実は「築10年」は、外壁塗装を検討すべきひとつの目安時期です。 放っておくと、雨漏りや構造の腐食といった大きなトラブルに発展することもあります。 今回は「築10年の家に起こりやすい外壁劣化のサイン」として、今すぐ確認すべきチェックポイント5選を解説しながら、塗り替えの必要性やタイミングについて分かりやすくご紹介します。 1. なぜ「築10年」が塗り替えの目安なのか? 住宅の外壁には、紫外線・雨風・寒暖差・排気ガス・ほこりなど、日々過酷な環境にさらされています。 そのため、どんなに高性能な塗料であっても、塗膜(塗料の保護膜)は10年程度で劣化してくるのが一般的です。 特に、新築時に使用される塗料は「一般的なアクリル系やウレタン系」が多く、耐用年数は7~10年程度。 防水機能や美観を保つためには、築10年を過ぎた頃が塗り替えのベストタイミングなのです。 塗膜の劣化|塗料の基礎知識|日本ペイント株式会社 2. 外壁劣化チェックポイント5選 では実際に、どんな劣化のサインが出てきたら「塗り替えサイン」なのでしょうか? 以下の5つのポイントを順番に見ていきましょう。 ① チョーキング現象(白い粉が手につく) 外壁を手でこすったときに、白い粉が手についたことはありませんか? これは「チョーキング現象」と呼ばれるもので、塗膜が紫外線や雨によって分解され、顔料が粉化して表面に現れた状態です。 放置するとどうなる? ・防水性が失われ、雨水が外壁に浸透 ・コケやカビが繁殖しやすくなる ・塗膜が剥がれやすくなり、劣化が進行 この状態になったら、再塗装のタイミングと考えてよいでしょう。 ② ヒビ割れ(クラック)の発生 外壁に「細いヒビ」や「大きな亀裂」が入っていませんか? これも塗膜や外壁材が劣化してきたサインです。特に見落としがちなのが、**髪の毛ほどの細さの「ヘアークラック」**です。 小さなヒビでも危険? はい。ヘアークラックでも放っておくと、雨水が壁の内部に侵入し、やがて構造材を腐らせたり、内部結露やシロアリ被害の原因にもなりかねません。 0.3mm以上の大きなクラックがあれば、専門業者による早急な補修が必要です。 ③ コケ・カビ・藻の発生 外壁の北側や湿気の多い場所に「緑色のコケ」や「黒カビ」が生えていませんか? これは、塗膜の防水性が落ちているサインです。塗料には本来、防カビ・防藻効果がありますが、10年を超えると機能が低下してきます。 放置するとどうなる? ・見た目が著しく悪化する ・外壁の含水率が高くなり、さらに劣化が進む ・塗膜の剥がれや浮きの原因に 見た目だけでなく、建物の寿命にも関わる重要な劣化サインです。 防カビ塗料とは?外壁や室内のカビを防ぐために有効な塗装方法を知ろう ④ 塗膜の剥がれ・膨れ 塗膜が一部剥がれていたり、膨れ上がっている部分はありませんか? これは、外壁下地と塗膜の間に「水分」や「空気」が入り込み、接着力が弱くなった結果です。 このまま放置すると? 塗膜が剥がれることで、防水効果がゼロに。そこから水が染み込み、構造部の腐食や雨漏りに繋がる恐れがあります。 特に、外壁材がモルタルやサイディングの場合、下地の痛みが進行すると塗装では対応できなくなり、張り替え工事が必要になることも。 損傷種類①:腐食(ふしょく) | J Advance Blog ⑤ シーリング(コーキング)のひび割れ・剥がれ 外壁の目地(つなぎ目)にあるゴムのような素材、これが「シーリング」です。 サイディング外壁では特に重要な部分で、防水性と地震時の伸縮緩衝材としての役割を果たします。 このシーリングが劣化し、ひび割れ・肉やせ・剥離が起きると、そこから雨水が浸入するリスクが一気に高まります。 早めの打ち替えが重要 塗装と同時に「シーリングの打ち替え工事」を行うのが一般的です。 見落とされやすい部分ですが、ここが劣化していると外壁塗装の効果も半減してしまいます。 もう雨漏りは繰り返さない!地震への強さも発揮する防水工事「シームレス工法」 – シロキコーポレーションWEBマガジン|暑さ・安全対策からSDGsまで建物改修にちょっと役立つメディア 3. 外壁劣化チェックをするおすすめ時期 年に1〜2回、自分の目でチェック! 大掛かりな点検でなくても、自宅の周囲を歩きながら、以下の点をチェックしましょう。 晴れた日中に外壁を観察(光でヒビや色あせが見えやすい) 北側・日陰・雨どい周辺などを重点的に確認 手でこすってチョーキングの有無もチェック また、台風後や大雨の後は被害が出やすいため、点検のチャンスです。 4. プロによる無料点検もおすすめ 「自分ではよく分からない」「劣化があるか不安」という方には、外壁塗装業者による無料点検を利用するのがおすすめです。 専門家は以下の点もチェックしてくれます。 ドローンによる屋根・外壁の診断 劣化の進行度合い 適切な補修方法と費用の見積もり 強引な営業をしない業者を選ぶことが大切ですが、セカンドオピニオンとして複数社の意見を聞くのも後悔を防ぐ方法です。 5. 築10年で塗り替えをしないとどうなる? 塗り替えを先延ばしにすると… 塗装だけで済んだはずが「下地の補修」「張り替え」まで必要になる 修繕費用が倍以上に膨らむ 見た目の印象が悪くなり、資産価値が下がる 雨漏りやシロアリ被害のリスクが高まる 結果的に、早めに塗り替えたほうがトータルコストは安く済むことがほとんどです。 まとめ|築10年なら、まずは外壁点検から始めよう! 外壁塗装は、住宅を長持ちさせるために欠かせないメンテナンスです。 「まだ大丈夫」と思っていても、見えないところで劣化は確実に進んでいます。 築10年を迎えたら、まずは以下の5つのチェックポイントを確認してみてください。 チョーキング(白い粉) ヒビ割れ(クラック) コケ・カビ・藻の発生 塗膜の剥がれ・膨れ シーリングの劣化 いずれか1つでも該当すれば、塗り替えを検討するサインです。 まずは点検からスタートし、必要に応じて信頼できる塗装業者に相談してみましょう。

スタッフブログ

外壁塗装の色選びで後悔しないコツ!2025年最新カラー傾向とは

皆様こんにちは! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、外壁塗装での色選びについてとても重要ですので解説させて頂きます。 ぜひ、最後まで見て頂ければ嬉しいです! はじめに 外壁塗装は、家の印象を大きく左右する大切な工事です。その中でも「色選び」は、最も悩むポイントのひとつではないでしょうか。完成後に「思っていた色と違う…」「周囲から浮いてしまった…」と後悔するケースも少なくありません。そこで本記事では、外壁塗装の色選びで後悔しないためのコツと、2025年の最新トレンドカラーをご紹介します。 1. 外壁塗装で色選びが重要な理由 まず、なぜ色選びがこれほど重要なのでしょうか。 ① 外観イメージの8割は「色」で決まる 外壁は家全体の大部分を占めているため、その色味は家の印象を決定づける大きな要素です。和風・洋風・モダンなど、建物の雰囲気も色次第で大きく変わります。 ② 周囲との調和も重要 近隣の家と調和の取れていない派手な色にすると、トラブルの原因になる場合もあります。景観や街並みの美観を損なわない選択が求められます。 ③ 塗り直しは簡単ではない 外壁塗装は一度塗ると10〜15年はそのままの状態が続きます。すぐに塗り替えられるわけではないため、後悔はできるだけ避けたいものです。 色彩図鑑(色の名前と色見本一覧) | 日本と世界の伝統色 2. 後悔しないための色選びのコツ ① 「色見本」は必ず大判で確認 小さなカタログに載っている色は、実際の外壁に塗ったときの印象と大きく異なることがあります。最低でもA4サイズ程度の「大判サンプル」で確認し、屋外の自然光で見ることが重要です。 ② 太陽光での見え方をチェック 時間帯や天気によって、色の印象は変わります。朝・昼・夕方と時間を変えて見比べることで、実際の見え方に近づけることができます。 ③ ツヤあり・なしの違いに注意 同じ色でも、「ツヤあり」と「ツヤなし」で雰囲気が大きく変わります。高級感を出したいならややツヤを抑えたマット系、清潔感や明るさを出したいならツヤありが向いています。 ④ 汚れが目立ちにくい色を選ぶ 白や黒は人気ですが、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。アイボリーやグレー、ベージュなどの中間色は比較的汚れが目立ちにくく、人気が高い傾向にあります。 ⑤ 付帯部とのバランスを考える 外壁単体で色を決めるのではなく、屋根・雨樋・サッシ・玄関ドアとのバランスを考えることも大切です。メインカラーに加えて、アクセントカラー・サブカラーをどう配置するかを全体で設計しましょう。 汚れが目立たない色4選!現場に立つプロが写真を使って徹底解説! - 柏原市、羽曳野市、藤井寺市で外壁塗装をお考えなら株式会社聖建装工業にお任せ下さい 3. 人気カラーランキング(2025年版) ここでは、2025年に人気が高まっている外壁カラーの傾向をご紹介します。 ① グレージュ(グレー+ベージュ) 落ち着きと柔らかさを兼ね備えたカラー。モダンで上品な印象に仕上がり、和洋どちらの住宅にも合います。近年特に人気が上昇中。 ② スモーキーブルー 優しい青みを含んだくすみカラー。落ち着いた印象を与え、ナチュラル志向の方に好まれています。木製のドアや黒のサッシと相性抜群です。 ③ チャコールグレー 濃いグレーで重厚感と高級感を演出。黒ほど重くならず、汚れも目立ちにくいため、都会的な印象を求める人におすすめ。 ④ アイボリーホワイト 清潔感があり、どの街並みにも合う万能カラー。経年劣化にも比較的強く、色あせしにくいのも特徴です。 ⑤ アースカラー(オリーブ、モカブラウン、テラコッタなど) 自然素材に調和する色合いで、木造住宅やナチュラルテイストの家にぴったり。外構や庭と合わせたトータルデザインに向いています。 アースカラーとはどんな色?歴史や魅力、似合う骨格・顏タイプを徹底解説! 4. 色を選ぶ際に使える便利ツール ● カラシミュレーション 多くの塗装会社や塗料メーカーでは、外壁のカラーパターンをパソコンやスマートフォンでシミュレーションできるサービスを提供しています。ご自宅の写真を使って色を重ねてみることで、より現実に近いイメージが得られます。 【豆知識】カラーシミュレーションってなんだろう?? | 木村塗装工業 ● 建築士・塗装職人のアドバイス プロの視点で、建物の形状や周囲の景観に合った色を提案してくれることもあります。最終決定前に専門家と相談するのがおすすめです。 5. 色選びの失敗例と回避法 ● 失敗例① 思ったよりも派手だった → 原因:サンプルで見た色が外で見ると明るく見えた → 対策:実際の壁に仮塗りして確認する「試し塗りサービス」を活用しましょう。 ● 失敗例② 近隣の家と同じだった → 原因:人気色を選んだら隣家と被った → 対策:地域の建物を事前に見て回り、近隣の配色を避ける工夫が必要です。 ● 失敗例③ 流行色を選んだがすぐに飽きた → 原因:個性的すぎて飽きがきた → 対策:ベースは落ち着いた色にして、アクセントカラーで遊ぶのがおすすめです。 まとめ 外壁塗装の色選びは、家の価値や印象を大きく左右する重要なポイントです。大きな費用がかかるため、慎重に、そして戦略的に選ぶことが後悔しない秘訣です。2025年は、落ち着いた「くすみカラー」や自然に調和する「アースカラー」がトレンドとなっています。色見本やシミュレーションを活用しながら、自分たちの暮らしにふさわしい一色を見つけてください。

スタッフブログ

建築基準法とは?住宅にかかわる法規制

皆様こんにちは! 横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。 横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪ 今回は、住宅を建てる前に行う事務的なものについて詳しく解説させて頂きます。 最後までご覧頂ければ嬉しいです! はじめに解説 家を建てるとき、単に「好きな場所に」「自由な形で」「好きなように建てる」ということはできません。なぜなら、建物には安全性や住環境を守るための法律=建築基準法があり、これに違反して建築することは許されていないからです。 ここでは、家づくりやリフォームにおいて関係してくる建築基準法の概要・主な規制項目・注意点を、わかりやすく3000字程度でご紹介します。 1. 建築基準法とは? 建築基準法とは、「国民の生命・健康・財産を守るために建物の安全性・衛生・防火などを確保するための法律」です。昭和25年(1950年)に制定され、その後何度も改正を繰り返して、現在の社会に合ったルールへと進化しています。 法律の対象は、住宅だけでなく商業ビル、学校、病院など、すべての「建築物」。住宅を新築する場合や、増改築・リフォームする場合にも、この法律を守らなければいけません。 2. 建築基準法で規制される主なポイント 建築基準法では、以下のような項目が細かく規定されています。 (1)用途地域(ようとちいき) 土地の使い方を制限するもので、都市計画法によって「住居系・商業系・工業系」など13種類に分類されています。 例: 第一種低層住居専用地域:2階建て住宅が中心。マンションや工場は禁止。 商業地域:店舗・事務所・住宅が混在可。建ぺい率・容積率が高めに設定されている。 この地域区分によって、建てられる建物の種類や規模が制限されます。 用途地域(ようとちいき)とはなにかについてわかりやすくまとめた (2)建ぺい率(けんぺいりつ) 敷地面積に対して、建物の建築面積(1階部分)が占めて良い割合のことです。 たとえば、建ぺい率60%の土地(100㎡)では、建物の1階部分は最大60㎡までしか建てられません。 これは、日照・通風・防災性の確保を目的としています。 (3)容積率(ようせきりつ) 敷地面積に対して、延べ床面積(全階合計)が占めて良い割合のこと。 たとえば、容積率200%なら、100㎡の土地に最大200㎡の建物を建てられます。 用途地域や前面道路幅により、容積率の制限が変わります。 (4)高さ制限(斜線制限) 建物の高さに関するルールで、主に以下の3つがあります: 道路斜線制限:道路の日当たり確保のため、道路側からの高さを制限。 隣地斜線制限:隣家の日照を確保するための制限。 北側斜線制限:特に北側に配慮し、高さに制限が設けられます。 これにより、高層建物が低層住宅地に乱立するのを防ぎます。 (5)接道義務(せつどうぎむ) 建物を建てるには、幅員4m以上の道路に2m以上接している必要があります。 これを「接道義務」といい、消防車などの緊急車両が入れるようにするためです。 旗竿地などの場合も、通路部分の幅が2m未満だと建築できないことがあります。 (6)防火・準防火地域 火災に強いまちづくりを目指し、地域ごとに防火基準が設定されています。 防火地域:ビルが密集する都心部など。鉄筋コンクリートなど不燃材料の使用が義務。 準防火地域:住宅地など。木造も可だが、外壁・屋根に防火仕様が求められる。 この指定によって、構造や使用できる材料が制限されるため、コストにも影響します。 (7)建築確認申請 一定規模以上の建築物を建てる際は、着工前に「建築確認申請」をして、法令に適合しているかどうかを行政または指定確認機関が審査します。 確認済証を受け取ってから、はじめて工事が可能です。 また、完成後には「完了検査」があり、基準に適合していると「検査済証」が交付されます。 建築確認申請とは?流れや必要書類を詳しく解説 3. リフォームや増改築にも適用される 「建築基準法って新築の話でしょ?」と思われがちですが、リフォームや増築を行う際にも関係します。 例えば: 増築して容積率を超えてしまうと違反になります。 用途変更(住宅→店舗など)は確認申請が必要。 構造変更(耐震補強など)にもルールがあります。 違反があった場合、工事の中止命令や是正命令が出されることもあり、注意が必要です。 【2025年4月施行】もうすぐ木造建築物の構造基準が見直されます!国土交通省発表の変更点をわかりやすく解説 - BuildApp News【住宅DX】 4. 違反建築物とは? 建築基準法に違反して建てられた建物は「違反建築物」となり、売却・増改築・融資などで不利になります。 主な違反例: 建ぺい率・容積率オーバー 無許可の増築 接道義務違反 確認申請せずに建築した 違反建築物は、たとえ昔に合法だったとしても、現在の法に適合していないと再建築できないこともあります。 違反建築物の是正勧告を受けたらどうする?罰則や対処方法を解説します | 不動産売却バイブル【イエウリ公式】 5. 最近の動向:建築基準法の改正ポイント 建築基準法は、時代に合わせて何度も改正されています。最近では以下のような動きがあります: 既存住宅の有効活用促進(リフォームしやすく) 木造中高層建築の促進(木材利用の拡大) 防災・省エネへの対応強化 地域ルールの柔軟化(地区計画・条例) 「規制を強化する」だけでなく、「安全を守りながら柔軟な設計を可能にする」という方向性にシフトしています。 用途地域とは?13種類の特徴と調べ方、建築制限を解説 | 札幌で注文住宅を建てるなら豊栄建設 6. 建築士や専門家との連携が重要 建築基準法は非常に複雑で、条文の数も多く、地域によっても条件が異なります。建物の設計時には、建築士や設計事務所、行政との協議が不可欠です。 特に「古家を壊して新築したい」「狭い土地に3階建てを建てたい」などのケースでは、専門家による詳細な確認がないと、計画が頓挫するリスクもあります。 まとめ 建築基準法は、安全で快適なまちづくりのために定められた重要なルールです。新築や増改築を行う際には、必ずこの法律を確認し、必要に応じて「建築確認申請」を行う必要があります。 また、法令遵守だけでなく、快適で長く暮らせる家づくりのためにも、法規制の理解は不可欠です。建築士や工務店と連携しながら、計画段階からしっかり確認を行うことが、トラブルを防ぎ、理想の住まいを実現する第一歩になるでしょう。

スタッフブログ

地域密着!長持ち塗装でお客様の大切なお家を守りますご相談・見積り・診断は無料です!!

0120-540-374 受付時間/9:00~18:00(年中無休)

  • お気軽にご相談ください! 外壁・屋根診断 外壁・屋根診断はこちらから
  • クオカード進呈中! お見積り依頼 見積依頼はこちらから

他社でお見積り中の方も大歓迎!失敗しないためにもぜひ比較してください!!