秋の花粉対策 ― ブタクサ・ヨモギ花粉シーズン
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秋は過ごしやすい季節ですが、花粉症の方にとってはまだまだ油断できない時期です。
特に9〜10月は、ブタクサやヨモギといった雑草の花粉が飛散します。春のスギ・ヒノキ花粉よりも知られていませんが、秋の花粉症で鼻水やくしゃみ、目のかゆみに悩まされる方も少なくありません。それに、喉も痛い時が多くでできますね。ここでは、秋の花粉症の特徴と、家でできる予防、そして快適な換気の工夫について詳しく解説します。
1. 秋の花粉症の原因と特徴
秋の花粉症は、主にブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどの雑草が原因です。これらの植物は空き地、河川敷、道路脇など身近な場所に多く生えており、8月後半から10月頃にかけて花粉を飛ばします。花粉の大きさはスギより小さく、風に乗って遠くまで飛ぶため、住宅街でも影響を受けることがあります。
症状は春の花粉症とほぼ同じで、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、目のかゆみなどが代表的です。喘息やアトピー性皮膚炎を悪化させることもあり、放置すると日常生活の質が下がります。
あまり気が付かずに花粉症だったということも少なくないないですね、、、子供は目がかゆくなったり自分では気がつけないので大人が気づいてあげることが大切ですね!
秋も花粉症にご用心!秋花粉の種類と飛散時期、対策(季節・暮らしの話題 2025年09月18日) – 日本気象協会 tenki.jp
2. 家でできる花粉対策
(1)窓・ドアからの侵入を防ぐ
秋も換気は大切ですが、花粉が飛ぶ時間帯(午前10時〜午後3時ごろ)を避けるのがおすすめです。換気をするなら、早朝や夜に短時間で行いましょう。また、網戸は目の細かいタイプに替えると花粉の侵入を減らせます。目に見えな花粉だからこそ注意してあげることはとっても大切かも!時間帯で避けるとよりいいんですね!
(2)洗濯物の外干しは控える
花粉が多い日は洗濯物を室内干しにするか、乾燥機を利用しましょう。どうしても外に干す場合は、取り込む際に衣類用ブラシやコロコロで花粉を落とし、玄関で軽くはたいてから室内に入れると効果的です。外干しは花粉や汚染が見えずについて部屋に持ち込むなんてことも多いので部屋干しが効果的ですね。
(3)空気清浄機を活用
HEPAフィルター搭載の空気清浄機は、花粉を効率よく除去します。設置する場所は、花粉が入りやすい玄関近くやリビングがおすすめです。フィルターは定期的に掃除・交換して性能を維持しましょう。空気洗浄機は、買って置いて満足しがちですがしっかりその後掃除することがとっても大切なことです。
(4)床掃除はこまめに
花粉は床に落ちるため、掃除機をかけるよりもまずは濡れたモップやウェットシートで拭き取り、舞い上がりを防ぎます。掃除機をかける際は、排気で花粉を再拡散させないHEPAフィルター付き掃除機を選ぶと安心です。
(5)カーテンやソファカバーの洗濯
布製品は花粉が付着しやすいため、定期的に洗濯しましょう。洗えないカーテンは衣類用ブラシでこまめに花粉を落とすと快適です。
なかなか、カーテンやソファーは選択するのが大変ですのでタイミングを逃してしまいますよね。意識して行うことが大切です。
ソファーカバーはおうちで洗濯できる?洗えるソファーカバーの見分け方と洗濯方法を解説 – ハイアール LIFE STYLE
3. 換気の工夫
換気は必要ですが、花粉をできるだけ入れない工夫をしましょう。
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換気時間は短く:1回5〜10分程度でOK。
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窓は片方だけ開けるより、対角線上の窓を2カ所開けて空気を流すと効率的。
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換気扇を併用:キッチンや浴室の換気扇を回すと空気が外に出やすくなり、窓の開放時間を短縮できます。
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換気フィルターを装着:市販の花粉用フィルターを窓や給気口に取り付けることで、侵入量を大幅に減らせます。
換気をずっとしてしまいがちですが少しの期間で大丈夫なんですね。でもやっぱり秋は涼しいので窓開けてしまいますよね。
浴室の換気扇にフィルターを貼っていいのか?選び方や最適な使い方 | 住宅設備トレンド最前線
4. 家の外まわりの対策
庭や駐車場にブタクサやヨモギが生えている場合は、花が咲く前に除草しておくと花粉量を減らせます。除草は晴れた日の午前中に行い、花粉が飛散しにくいタイミングを狙うと安心です。ブタクサやヨモギがどんなのかわからないといけないので事前にリサーチして認知することがいいですね。そうなると駆除しやすいかもしれません!
5. 家族で意識したい生活習慣
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帰宅時は玄関で衣服をはたき、できれば着替える。
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髪や顔もシャワーで洗うと花粉を持ち込まない。
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ペットも散歩後にブラッシングしてから室内に入れる。
これらを徹底するだけでも、家の中の花粉量はかなり減ります。いきなりやるとなると難しいですが、習慣にしてしまえば自分も楽になるし家に持ち込むなんてことはなさそうですよね!
花粉症は家の中の方がひどくなる?原因を知って室内の花粉予防&排除を|暮らしの知恵袋|札幌ニップロ株式会社
まとめ
秋の花粉症は意外と多くの人が悩まされる季節の不調です。家の中に入れない工夫と、入ってしまった花粉を減らす掃除・換気の工夫で、快適な暮らしを守れます。特に窓の開け方や換気時間を少し工夫するだけでも、体感は大きく変わります。
しっかり習慣化して自分の生活に入れ込むことでかなり生活しやすくしていきましょう!
感想
春だけでなく秋もくしゃみや鼻水がひどくなるというで、「風邪かな?」と悩まされている人が結構いて花粉症になるのは絶対嫌だと思っていたので。実際に窓用フィルターと空気清浄機を導入し、帰宅後に服を着替える習慣をつけて対策してきました、家の中では快適に過ごせるようになりましたが一軒家に引っ越しをして花粉が侵入できる場所が増え今年はひやひやしています。秋は気温が下がって過ごしやすい分、花粉症に悩まされるのはもったいないですよね。少しの工夫で家の中をクリーンに保ち、秋ならではの夜長やお出かけを思い切り楽しみたいものです。