秋の引っ越しシーズン対策 ― 荷造りから新居の掃除・風通しチェックまで
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引っ越しに適した季節のひとつです。夏の猛暑が落ち着き、冬の寒さが来る前のこの時期は、体力的にも動きやすく、荷物の搬入や作業がスムーズに進みます。また、繁忙期である春先に比べて引っ越し料金が抑えられることも多く、コスト面でもメリットがあります。
今回、秋の引っ越しを快適に行うための具体的な準備、荷造りのコツ、新居の掃除や風通しのチェックまで、段取りよく進めるためのポイントを詳しく解説します。
1. 秋の引っ越しのメリット
1-1. 気候が安定して作業しやすい
秋は、真夏ほど暑くなく、冬のように雪や路面凍結の心配も少ないため、引っ越し作業に最適です。汗だくにならず荷物運びができ、家具や家電の搬入時にも傷や汚れのリスクが減ります。
1-2. 引っ越し料金が比較的安い
3月〜4月は新生活シーズンで引っ越し業者の繁忙期ですが、秋は比較的落ち着いているため、平日や中旬を狙えば費用を抑えやすいです。複数業者から見積もりを取り、値引き交渉をしやすいのもポイント。
1-3. 新生活に向けた調整がしやすい
秋のうちに引っ越すことで、冬の暖房・結露対策を見越した部屋づくりができます。家具配置やカーテン選びを寒さ対策と合わせて考えられるのもメリットです。
新生活の3月と4月はとっても引っ越し費用が高騰しますね。9月は涼しい上に費用のそんなに比較的安価です。
私は、夏に引っ越しをしました。暑くて後悔したので9月は本当におすすめです!
引っ越しが安い時期はいつ?【2025年最新版】費用を抑えるコツも徹底解説 | オールコネクトマガジン引っ越しが安い時期はいつ?【2025年最新版】費用を抑えるコツも徹底解説 | オールコネクトマガジン
2. 荷造りのスケジュールとコツ
引っ越しは計画が命。秋は台風シーズンと重なることもあるので、天気の影響も考慮して余裕を持って準備しましょう。
2-1. スケジュールの立て方
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1か月前:引っ越し日を決定、業者選び、住所変更のリストアップ
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2〜3週間前:不要品の処分、段ボールや梱包材を準備
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1週間前:生活必需品以外の荷物をほぼ梱包
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前日:冷蔵庫の電源を切り、中身を空にする、貴重品をまとめる
2-2. 荷造りのコツ
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段ボールには部屋名と中身を明記
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本や食器など重いものは小さめの箱、衣類や布団は大きめの箱
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割れ物は新聞紙よりもプチプチやタオルを活用
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季節外の衣類は圧縮袋で省スペース化
秋は衣替えの時期でもあるため、不要になった服や雑貨をこの機会に整理すると、新居での収納がスッキリします。
引っ越しを機にいらない洋服や家具の見直しもできますのでいい機会になりますよね。
引っ越しの荷造りを効率よく進める順番|失敗しない手順と荷造り術を徹底解説
3. 新居の掃除とチェックポイント
引っ越し前に新居の掃除をしておくと、荷物搬入後の生活が快適になります。
3-1. 入居前にやっておきたい掃除
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キッチンの換気扇、シンク、収納棚
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浴室のカビ取り、排水口のチェック
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窓やサッシのレールの汚れ落とし
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床の掃除機がけと水拭き
荷物が入る前のタイミングが一番掃除しやすいので、できれば前日に済ませておくと良いでしょう。
なにもない状態で行くのが一番いいのでぜひ、事前にやっておくことがとっても大切になります!
私は、エアコン設置のタイミングをミスしてしまい暑い中での作業になり痛い目を見ました、、、
順序もかなり大切なので予約する前にスケジュールを確認するといいですね。
3-2. 風通しと換気の確認
秋は外気温が心地よい季節なので、窓を開けて新居全体を風通ししておくと、においや湿気が抜けます。特に築年数のある物件では、
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換気扇や通気口が詰まっていないか
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窓の開閉がスムーズか
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カビや結露跡がないか
をチェックしましょう。
4. 家具配置と快適な暮らしの準備
秋の引っ越しは、冬に備えた家具配置を考えるチャンスです。
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暖房器具の置き場を確保
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結露しやすい窓には断熱カーテンやシートを用意
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湿気がこもりやすい押入れには除湿剤を設置
また、Wi-Fiや電気・ガスの開通手続きは余裕をもって済ませ、生活スタートをスムーズにしましょう。
開通のタイミングが悪いと不便な生活を送ることになりますよね。
特にWi-Fiは開通工事の予約が全くできないので決まったらすぐ予約するといいです!
引越しの最低1ヶ月前には確認しておきたい、電気・ガスの対応まとめ | 株式会社ストエネ
5. 引っ越し当日の注意点
秋は天候が変わりやすいため、雨具やブルーシートを準備しておくと安心です。
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搬入時に床が汚れないよう養生シートを敷く
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朝晩は冷えるので、上着やブランケットを用意
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引っ越し作業員への差し入れは常温のお茶やペットボトルが喜ばれる
引っ越し作業員への配慮はとっても大切ですね。日本にはチップ文化はありませんが作業員にチップを払うと少し無理なことも頑張ってやってもらえたり気持ちよく作業をしてもらえるかもしれませんね!
まとめ
秋の引っ越しは、気候が穏やかで作業しやすく、コスト面でもメリットが多い時期です。計画的に荷造りを進め、新居を掃除・換気してから荷物を入れることで、快適な新生活のスタートが切れます。
感想
私は夏に引っ越しをしましたが作業員がすごく辛そうで汗の量も疲労もあったので暑い時期は避けた方がよかったなと思いました。また、春の引っ越しと比べると業者の予約も取りやすく、見積もり比較で数万円節約できたのも大きかったです。
今回この記事を書きながら、荷造りの時点で不要品をもっと手放していれば、新居がさらにスッキリしていたかも…と反省しました。そして事前にやっておいたらいいことを段取りをしっかり考えてからこれから引っ越しを予定している方には、秋ならではのメリットを活かし、掃除や風通しをしっかり整えて、気持ちよく新しい暮らしを迎えてほしいと思います。