寝室湿度と快眠 ― 乾燥し始める季節に整える
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最近は寒い日や暑い日が交互にきていよいよ秋になりそうですね、朝晩の気温がぐっと下がり、空気の乾燥を感じるようになります。
特に寝室は、一日の中で最も長く過ごす場所。湿度や温度が適切でないと、眠りが浅くなったり、朝起きた時に喉が痛い、肌がかさつくといったトラブルが起こりやすくなります。
今回は、秋の湿度と快眠の関係を解説しながら、寝室環境を快適に保つための加湿・換気のコツを紹介します。
1. 秋の乾燥と睡眠の深い関係
夏の間は湿度が高く、寝苦しさの原因となることが多いですが、秋になると湿度は急激に低下します。理想的な寝室の湿度は**40〜60%**と言われていますが、秋口は30%台まで下がる日も珍しくありません。
湿度が低いと、
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鼻や喉の粘膜が乾きやすくなる
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免疫力が下がり風邪をひきやすくなる
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肌がかさつき、かゆみや粉吹きの原因になる
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静電気が発生しやすくなる
といった影響が出ます。
さらに、乾燥した空気は呼吸が浅くなり少し前から寝起きに喉がイガイガした感じが取れない日が続いたことがありました、それが睡眠の質を下げる要因だったとは。途中で目が覚めたり、いびきがひどくなる人もいます。
つまり、秋の快眠には湿度管理がとても重要なことがわかりますね!
耳鼻咽喉科医がすすめる、感染症対策のための鼻の粘膜の乾燥予防。 | 健康 | クロワッサン オンライン
2. 理想的な寝室の温度と湿度
夜、心地よく眠るためには「温度」と「湿度」のバランスがポイント。
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温度:18〜22℃前後
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湿度:40〜60%
これが快眠のゴールデンゾーンです。温度が低すぎると体が冷えて寝つきが悪くなり、高すぎると寝汗をかいて眠りが浅くなります。
湿度は低すぎると乾燥トラブル、高すぎると結露やカビの原因になるので注意が必要ですね。
エアコンをつけないかつけるか今は本当に迷います。そして寝ている間に窓をあけるのかどうなのかも考えるとこですよね。
【専門家解説あり】快眠できる温度・湿度は?睡眠不足を解消する住環境を解説|Asu-haus|旭化成ホームズ
3. 加湿のコツ
秋の寝室には加湿器が大活躍しますが、使い方を誤ると逆効果になることも。
3-1. 加湿器の種類を選ぶ
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スチーム式:加湿力が高く衛生的。電気代はやや高め。
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超音波式:静音・省エネだが水の衛生管理が必須。
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気化式:自然蒸発に近い仕組みで過加湿になりにくい。
秋のうちは加湿量がそこまで必要ないため、気化式や小型のスチーム式が扱いやすいでしょう。
私は、家にある加湿器の音が気になって寝れないことがあるので次は、小さい音の加湿器を選ぼうと思います。
3-2. 置き場所に注意
ベッドの真横ではなく、部屋の中央や壁から離した位置に置くのが理想。家具や壁が濡れるとカビの原因になります。
以前、タンスの上に置いていたらかなり濡れて浸水しましたので場所は結構気をつけないといけませんね!
3-3. 自然加湿の工夫
加湿器がなくても、
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洗濯物を室内干しする
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水を入れたコップや洗面器を枕元に置く
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観葉植物を置く
などで手軽に湿度を補えます。
観葉植物を置くのはとってもいいですね、部屋もおしゃれになりお水あげという習慣もできることになるのでだいぶいいことが沢山ですね♪
加湿器の種類と選び方を解説。寝室やリビングなど畳数に応じたモデルを選ぼう
4. 換気と空気の流れを整える
秋は外気温と室内温度の差が少なく、換気しやすい季節です。
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就寝前に5〜10分程度、窓を全開にして空気を入れ替える
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サーキュレーターで空気を循環させる
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空気清浄機を併用してホコリ・花粉を除去
こうすることで、湿度だけでなく空気の質も整い、呼吸がラクになります。
窓を全開にし換気することはとっても大切な習慣の一つですね!空気の入れ替えにもなりいいこと尽くしに感じます。
空気清浄機は、子供がいる家にはよく置かれていますがかなり高額商品ですのでよく考えることが必要かもしれません。
空気清浄機本体の洗浄もかなり大切なことになってきますよね。
換気設計における5つのポイント|快適な室内空間づくりの参考にしよう
5. 布団と寝具の調整
湿度だけでなく、寝具の状態も快眠に直結します。
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秋用の掛け布団に切り替え、暑すぎず寒すぎない寝具に調整
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布団乾燥機や天日干しで湿気を飛ばし、ダニ対策
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枕カバーやシーツをこまめに洗濯し、清潔さを保つ
湿度管理と寝具ケアを同時に行うことで、より深い眠りが得られます。
睡眠をとる場所には欠かせないのがダニ対策でもありますよね。特に秋になると太陽が出ている時間を考慮して天日干しも必要なことになってきますよね!
夏に増えたダニは秋に猛威!? 布団のダニ対策を徹底解説(季節・暮らしの話題 2025年09月12日) – 日本気象協会 tenki.jp
6. 乾燥対策のプラスα
寝室環境以外にもできることがあります。
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寝る前にぬるめの湯船につかる → 体温が下がるタイミングで入眠がスムーズ
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白湯を一杯飲む → 喉の乾燥予防
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スキンケアで保湿 → 肌トラブルを防ぎ、睡眠中の回復をサポート
寝る前に水を飲むことでのどをうるわせるということとっても大切ですね。
まとめ
秋の乾燥は、思っている以上に体調や睡眠の質に影響を与えます。温度18〜22℃、湿度40〜60%を目安に、加湿器や換気、寝具の見直しで快適な寝室環境を整えましょう。
感想
秋になると私自身も、朝起きたときに喉がカラカラになったり、肌がピリピリすることがあります。この記事を書きながら、加湿器の置き場所や換気のタイミングを見直そうと思いました。特に「自然加湿」は取り入れやすいので、洗濯物の室内干しをうまく活用したいです。眠りが深くなると翌朝の目覚めも良くなり、日中の集中力も上がるので、寝室環境の工夫は小さな投資で大きなリターンになると実感しました。