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中古住宅リノベーションが人気の理由と失敗しない進め方

皆様こんにちは!

横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。

横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪

「新築よりも中古住宅を買ってリノベーションしたい」自分仕様にでき、新築同様に綺麗にできますよね!

正直なところ、以前は「家を買うなら新築一択」というイメージが強かったのですが、最近は暮らし方や価値観が多様化し、「中古を活かす」という選択が当たり前になってきていると感じます。

実際にSNSやテレビでも、中古住宅をおしゃれに改装した事例がたくさん紹介されていますよね。

「自分らしい暮らしを形にする楽しさがリノベーションの魅力なんだな」と思わされます。

中古住宅リノベーションが人気の理由

1. コスト面のメリット

 最大の理由はやはり価格です。新築を購入するよりも、中古住宅を購入してリノベーションしたほうが総額を抑えられるケースが多いのです。特に都市部では新築の価格が高騰しており、予算的に手が届かない人が中古に目を向けています。また、築年数の経った住宅は土地の価値に近い価格で売られていることもあり、「リノベーションで新築同様の住み心地を得られるなら合理的」という考え方が広がっています。

2. 立地条件の良さ

 新築の分譲住宅は郊外に建つケースが多いですが、中古住宅なら駅近や市街地など便利な場所に残っていることがあります。

特に子育て世帯にとっては「学校や職場に近い」というのは大きな魅力です。

私も、家探しした時は学区や周辺環境が変化することは家族にとってのストレスになりかねないなと感じました。

3. 自分好みにアレンジできる

 中古住宅をリノベーションする最大の楽しみは、間取りやデザインを自由に変えられることです。壁を取り払って広いリビングを作ったり、無垢材を使って温かみのある空間にしたりと、「自分のライフスタイルに合わせた家」に作り変えられるのが人気の理由です。

4. サステナブルな選択

 近年は環境意識の高まりから、「壊して新しく建てるよりも、あるものを活かす」という考え方が支持されています。

中古住宅リノベーションは、まさに資源の有効活用であり、エコな住まい方とも言えます。

特に、マンションは耐久性もとっても良くリノベーションするには好条件だなと思います。

いま「中古戸建て購入+リノベ」を専門家がすすめる理由。安心・快適な住まいのためにできること – 中古住宅のミカタ


リノベーションで失敗しやすいポイント

人気がある一方で、「思ったよりお金がかかった」「暮らしてみたら不便だった」という失敗談も少なくありません。よくある失敗ポイントを整理します。

  1. 予算オーバー

     中古住宅は安く購入できても、リノベーション費用が想定以上にかかることがあります。特に、構造の劣化・シロアリ被害・配管の老朽化など、見えない部分の修繕費用は見積もりに反映されにくいのが現実です。マンションのリノベーションよりは一軒家のリノベーションかなりリスクが高いなと感じます。

  2. 耐震・断熱性能の不足

     古い住宅は現代の基準に合っていない場合が多いです。耐震補強や断熱改修を行わないと、見た目は綺麗でも安心して暮らせません。木造戸建て住宅は特に、耐震は心配ですね、、、ですのでおすすめはマンションのリノベーションですね!

  3. 施工会社との意思疎通不足

     イメージ通りに仕上がらない原因の多くは、打ち合わせ不足です。特にデザインや素材選びで「思っていた色と違う」といったすれ違いが起きがちです。何度も打ち合わせしてもやっぱり違ったってことはよくあります。実際に住んでみないとわからないことだらけですのでやっぱり、専門家に相談してたくさんの方の実話をもとにたくさん取り入れないといけませんね。

  4. 将来を見据えていない間取り

     「今の暮らし」だけを重視して設計すると、子どもの成長や老後の生活に合わなくなる可能性があります。長期的なライフプランを踏まえて設計することが重要です。なかなか、今まだ若い時に将来のことを考えることは難しいですよね、、、

リノベーションで後悔したくない!やりがちな失敗30例から学ぶ成功のポイント-リフォームするなら【リフォームガイド】


失敗しない進め方

では、どうすればリノベーションで失敗せずに理想の住まいを実現できるのでしょうか。

1. 物件選びは「構造」と「立地」が最優先

 デザインや雰囲気よりも、まずは建物の耐震性・基礎の状態・雨漏りや劣化の有無を確認しましょう。立地も生活利便性や資産価値に直結します。特にお家の大切な部分は、大工さんや専門の方に相談しないといけませんね!

不動産屋さんは家を売ることが仕事ですのでしっかり専門家の方への相談をお勧めします。

2. 予算計画は余裕をもって

 物件価格+リノベーション費用だけでなく、諸費用(仲介手数料・登記費用・税金)や、想定外の修繕費も加味して予算を組むことが大切です。目安としては、見積もりの1~2割程度の余裕を持たせると安心です。

家は本当にお金がかかります。住んでからかかる部分もたくさんありますので見えないうちにお金がたくさんかかってきます。

3. 信頼できるパートナーを選ぶ

 リノベーションは設計・施工会社との二人三脚で進みます。実績や施工例を確認し、こちらの希望を丁寧にヒアリングしてくれる会社を選びましょう。相性も大事な要素です。少し面倒なことを相談してもしっかり答えてくれる方を選びましょう!

4. ライフプランを見据えた設計

 将来の家族構成やライフスタイルを考慮して間取りを設計することが大切です。例えば、子ども部屋を仕切れるようにしたり、将来的にバリアフリーに改修しやすい設計にしておくと安心です。

5. 補助金・減税制度を活用する

 国や自治体は、省エネ・耐震改修などに補助金を用意しています。「長期優良住宅化リフォーム推進事業」「こどもエコすまい支援事業」などを利用すれば、数十万円~100万円単位で費用を軽減できるケースもあります。ご自身で調べることはとっても大切です!

【2025年最新】こどもエコすまい支援事業とは?条件&申請方法 – ゆるっと無添加くらし


私の感想とこれから

 中古住宅リノベーションは「費用を抑えるための選択肢」と思われがちですが、実際はそれ以上の魅力があると感じています。それは「自分らしい暮らしをデザインできる」という点です。新築は完成されたものを選ぶ感覚に近いですが、リノベーションは「自分の手で家をつくりあげていく」体験そのものが大きな価値になると思います。注文住宅にちかいですね!

 一方で、やはり計画を甘くすると後悔につながるリスクも高い分野です。特に、見えない部分の修繕やライフプランを無視した設計は大きな落とし穴になります。私自身がもし中古住宅を選ぶなら、まずは「安心して長く暮らせる基盤づくり」に投資し、その上でデザインを楽しみたいと考えています。

 これからの時代、新築一辺倒ではなく「中古+リノベーション」という選択肢はますます一般的になっていくでしょう。

環境にも家計にも優しく、自分らしい暮らしを叶えられる方法として、多くの人に広がっていき選択肢の一つになるでしょう!

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