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ペットと暮らす家 ― 犬・猫のための住まい工夫

皆様こんにちは!

横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。

横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪

今回は、愛犬と生活してみると「人の暮らしやすさ」と「ペットの暮らしやすさ」をどう両立するかがとても大切だということ

最初は「一緒にいられれば幸せ」と単純に思っていたのですが、日々の暮らしの中で、滑りやすい床や匂い、抜け毛の掃除、夜の鳴き声など、予想以上に工夫が必要な場面が出てきます。

そこで今回は、私自身の体験を交えながら、犬や猫が快適に暮らせる住まいの工夫についてじっくりお話ししたいと思います。

ぜひ、最後までご覧頂ければ嬉しいです。


1. 床材の工夫 ― ペットの足腰と掃除のしやすさ

犬や猫が暮らす家で最も気をつけたいのが床です。一般的なフローリングは見た目がきれいですが、実はとても滑りやすく、犬の股関節や膝に大きな負担をかけます。

特に中型犬や大型犬、高齢犬では関節のトラブルにつながりやすいのです。

私も最初は普通のフローリングのままでしたが、愛犬が元気に走り回るたびに「ツルッ」と滑って転んでしまうことがあり、慌てて滑り止めマットを敷きました。最近では、ペット対応のフローリング材やクッションフロア、コルクタイルなど、滑りにくく傷に強い床材も増えていて、初めからそうした素材を選んでおけばよかったと実感しています。

掃除のしやすさも重要です。猫の場合、毛玉を吐いたりトイレ砂を散らかしたりしますし、犬は散歩帰りの泥汚れが床についてしまいます。耐水性がある素材や丸洗いできるラグを選ぶと、掃除がぐんと楽になります。

犬や猫は毛がたくさん抜けますので、コロコロでとれるようにしっかり対応できるラグやマットを選ぶと便利ですね♪

【獣医師解説】犬の足腰の衰えを防ぐ7つの対策|年齢・体格別の具体的なケア方法 | つるまき動物病院 院長ブログ


2. ペット専用の居場所づくり

人間と同じように、犬や猫も「自分の安心できる居場所」が必要です。

犬であればケージやベッド、猫であればキャットタワーや高い棚の上などです。

私の実家の愛犬はケージに布をかけて“巣穴”のようにすると落ち着いて眠ります。反対に、猫は高いところを好むので、天井まで伸びるキャットタワーや、壁にステップを取り付けると喜びます。

リビングの一角や窓辺にスペースを作るのがおすすめです。外を眺められる窓際にベッドを置くと、猫は長い時間そこで日向ぼっこをし、犬は散歩までの時間をのんびり過ごします。人間の生活スペースとペットの休む場所をうまく区切ることで、お互いが快適に暮らせるようになります。

実際に注文住宅やリフォームで猫ちゃん用にキャットタワーを作られる方も少なくないですね!

犬専用部屋を注文住宅につくる際のレイアウトや設備のポイント – MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅


3. 臭いや換気の工夫

ペットと暮らす家で気になるのが「臭い」です。来客があるときに「ペット臭がする」と言われるのは避けたいですよね。

私も最初は気づきませんでしたが、住んでいる本人よりも外から来た人の方が匂いに敏感です。

換気をこまめにするのは基本ですが、最近ではペット用の空気清浄機や脱臭機もあります。

また、猫トイレはリビングから離れた場所に置くと生活臭が軽減されます。

犬の場合は足を拭くスペースを玄関に設けるだけでも、泥や匂いの侵入を防げます。

床材や壁紙も消臭効果のあるものを選ぶと効果的です。ペット用壁紙は爪とぎに強いタイプもあり、猫を飼う家庭には非常に助かります。

特に匂いは、初めて来客を招くときは重要です。匂いがするのは嫌ですよね少し工夫をするだけで軽減されるのでぜひ、試してください

「犬の抜け毛・臭い・湿気…全て解決した“換気と間取り”の工夫】|一条工務店 トイプーと暮らす家


4. 安全面の工夫

ペットは人間以上に小さな事故を起こしやすい存在です。

犬が誤ってコードを噛んだり、猫が高いところから落ちたりするケースもあります。

私の家では、コンセント周りにカバーを付け、コード類はまとめて隠すようにしました。キッチンは危険が多いので、ゲートを設置して入れないようにしています。

猫に関しては、網戸を破って脱走する事故もよく聞きます。補強用の網やロックを取り付けておくと安心です。

さらに、階段の滑り止めも忘れてはいけません。

犬は一気に駆け下りて足を痛めることが多いですし、猫でもシニア期になると転落の危険があります。

買ってみないとわからないことがたくさんですよね!食べてしまうと危ないものはしっかり対策してあげましょう。

「ペットが起こした事故、最多は対人事故」よくある事例から学ぶ防止策は?【動物看護師が解説】 – 愛犬との旅行ならイヌトミィ


5. 掃除のしやすさを考えた間取りと収納

犬や猫と暮らすと、とにかく毛が落ちます。毎日掃除機をかけても追いつかないこともあります。

そこで大切なのが「掃除のしやすさ」です。

できるだけ段差を減らしてロボット掃除機が使えるようにしたり、ペットグッズをまとめて収納できるスペースを作ったりするのがおすすめです。散歩グッズやブラシ、フードなどを玄関近くにまとめておくと、出かける前や帰宅後がスムーズです。

私自身、収納を工夫してからは「ペット用品が散らかって部屋がごちゃごちゃする」ストレスが大幅に減りました。


6. 断熱と防音の工夫

犬や猫は人間よりも暑さ寒さに敏感です。特に日本の夏は猛暑日が多く、冷房なしでは体調を崩してしまいます。二重窓や断熱材をしっかりしておくと、冷暖房効率も上がり、ペットも快適に過ごせます。

また、防音対策も大切です。犬の鳴き声や猫の走り回る音は、集合住宅だと近隣トラブルになりやすいものです。壁や床の防音リフォームを検討するのもひとつの方法です。

犬は、吠えたりしますので防犯面を考えると犬は心強いですね♪


7. 人とペットが共に幸せに暮らすために

私は「ペットのための工夫」を考えることで、結果的に人間にとっても住みやすい家になると実感しました。

滑りにくい床は子どもや高齢者にも優しく、消臭・換気の工夫は家族全員にとって快適です。

犬や猫は言葉を話さない分、住まいの環境が彼らの健康やストレスに直結します。だからこそ、家を建てたりリフォームしたりする際には「ペット目線」を忘れないことが重要です。

きっと、家族の一員のペットを考えながらお家を調整していると思います♪


まとめ

ペットと暮らす家の工夫をまとめると、

  • 滑りにくく掃除しやすい床材

  • ペット専用の安心できる居場所

  • 匂いや換気への対策

  • 安全面を考えた工夫(コード・網戸・階段など)

  • 掃除のしやすさと収納計画

  • 断熱・防音性能の確保

これらを取り入れることで、犬や猫との暮らしがぐっと豊かになります。

ペットと共に暮らすことで「家は家族みんなが安心できる場所であるべきだ」と強く感じるようになりました。犬や猫は私たちに癒しや笑顔をくれる存在です。その大切な家族のために、少し工夫を凝らした住まいを作ることは、とっても大切なことですね❣

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