現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

横浜市の外壁塗装・屋根工事は横浜ペイントにお任せ > 現場ブログ > スタッフブログ > エアコンだけじゃ足りない?

エアコンだけじゃ足りない?

皆様こんにちは!

横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。

横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪

今回は、このあつーい暑い夏を乗り切る方法を詳しく解説させて頂きます。

ぜひ、最後までご覧頂ければ嬉しいです。

はじめに

猛暑を乗り切る室内の暑さ対策術5選!

年々厳しさを増す日本の夏。2025年も全国的に猛暑日が続き、エアコンなしでは生活できない日が続いています。

しかし、こう思ったことはありませんか?

  • 「エアコンをつけても部屋がなかなか涼しくならない」

  • 「電気代が気になる…」

  • 「冷房は苦手で、のどが痛くなる」

実は、エアコンだけでは快適な室内環境は整いません。

熱気や湿気を溜め込まない工夫、冷気を効果的に循環させる手法を取り入れることで、同じ設定温度でも体感温度が大きく変わるのです。

この記事では、エアコンに頼りすぎず、快適さと節電を両立できる「室内の暑さ対策術」を5つ厳選して、実践的な方法とアイテムをご紹介します。


1. 窓の遮熱対策:室内の熱の70%は窓から!

まず見直すべきは「窓」です。

夏の室内に入る熱の約70%は窓から侵入していると言われています。

▼ 対策1:遮熱カーテンや遮光カーテンを活用

遮熱・遮光カーテンは、直射日光を遮るだけでなく、太陽熱の侵入も防ぐ構造。裏面にアルミコーティングされたタイプが特に効果的です。

  • 遮光等級1級以上のものを選ぶと◎

  • 西日が強い部屋では特に有効

“遮光カーテン1級” 【通販モノタロウ】 最短即日出荷

▼ 対策2:断熱シートを窓に貼る

ホームセンターや100円ショップでも購入できる「断熱・遮熱フィルム」は、ガラス面からの熱気を大幅に減少させます。

  • 夏は遮熱、冬は断熱の効果もあり

  • UVカット効果もあるので家具の色褪せ防止にも

▼ 対策3:すだれやグリーンカーテンも効果的

外側で日差しを遮るのが最も効果的!

すだれやよしずは、窓との間に空間ができることで熱がこもりにくく、体感温度を2〜3℃下げる効果も。


2. 扇風機&サーキュレーターで冷気を循環させる

「エアコンつけてるのに全然冷えない…」という場合、空気の循環ができていない可能性があります。

▼ 冷気は下に、暖気は上にたまる

エアコンから出た冷たい空気は床にたまりがち。

そのままでは部屋全体が均一に冷えず、「頭寒足熱」どころか「頭熱足寒」状態に…。

▼ 扇風機の活用方法

  • エアコンの風向きが「上向き」のときに、扇風機を床面に向けて使うと効果的

  • 冷気が上に循環し、部屋全体を冷やしてくれる

▼ サーキュレーターならさらに効率的

空気を強力に直進的に送ることができるサーキュレーターは、部屋全体の空気を対流させるのに最適。小型でも効果大!

ポイント:

  • エアコンと反対側の壁に向けて設置し、空気を循環させる

  • 縦回転(上下調整)も活用すると天井の熱も排出できる

【2025年夏】サーキュレーターの最適な使い方と冷房効率アップ術|家電の教科書(失敗しない家電ガイド)


3. 湿度管理を徹底して「体感温度」を下げる

人間の体感温度は湿度によって大きく左右されます。

同じ30℃でも、湿度が70%だと「蒸し暑く」、50%だと「比較的快適」に感じます。

▼ 除湿(ドライ)モードを有効活用!

  • 冷房よりも弱めの風で湿気をとるので、電気代も節約可能

  • 冷えすぎが苦手な方にもおすすめ

※ドライモードは「除湿方式」によって消費電力が異なるため、機種ごとの特性を確認しましょう。

▼ 除湿器の併用もおすすめ

エアコンと除湿器の併用で、より短時間で湿気を取り除けます。

特に寝室やクローゼット、北側の部屋など湿気がこもりやすい場所では大活躍!

Amazon.co.jp : 除湿器


4. 冷感アイテムを上手に使って“体を直接冷やす”

室温を下げるだけでなく、「自分自身の体温調節」も暑さ対策の鍵です。

● 冷感寝具・敷きパッド

  • 接触冷感素材のマットや敷きパッドで睡眠中も快適

  • 通気性の良いメッシュタイプが◎

● 冷感タオル・ネックリング

  • 濡らして首に巻くだけでひんやり感持続

  • 冷蔵庫に入れておけば即効冷却アイテムに早変わり

● ハンディ扇風機+保冷スプレー

  • 首掛け扇風機に、衣類用冷感スプレーをプラスすれば体感温度はかなり下がる

体温調節の仕組み 脳と体で何が起きているの? | 体温の基礎知識 | 体温と健康 | テルモ体温研究所


5. 「熱源」を減らして部屋の温度上昇を抑える

室内の温度は、家電や照明からも発生する「生活熱」によって上がっています。

● 不要な電気をオフにする

  • 使っていない照明、テレビ、コンセントはこまめにオフ

  • 特にパソコンやテレビは意外と発熱量が多い

● 調理の工夫をする

  • 炊飯器やガスコンロを長時間使うとキッチンが蒸し風呂状態に

  • 夏は「電子レンジ調理」や「冷たい麺類」など、火を使わない料理で対策を

● LED照明に変える

  • 白熱灯や蛍光灯に比べて発熱量が圧倒的に少ないLED照明は、省エネにも◎

使わない部屋の電気を消して節電! | 電気料金と節電方法ガイド


まとめ:組み合わせてこそ本領発揮!「総合的な暑さ対策」を

エアコン1台で部屋全体を快適にするのは難しく、電気代もかかる…。

そんな悩みは、複数の対策を組み合わせることで大きく軽減できます。


✅ 今日から実践できる「暑さ対策術」5選まとめ

対策 ポイント
① 窓の遮熱対策 カーテン・断熱シート・すだれで直射日光をカット
② 扇風機&サーキュレーター 冷気を循環させて効率UP
③ 湿度管理 ドライモード・除湿器で体感温度を下げる
④ 冷感アイテム 寝具・タオル・扇風機で体を直接冷却
⑤ 生活熱を減らす 家電の使用を見直し・調理法を工夫

暑さは命に関わる問題です。特に高齢者や小さなお子様、ペットのいる家庭ではより慎重な対策が必要です。

エアコンはあくまで「一手段」。

多角的な対策で、夏の室内を安全・快適な空間に変えていきましょう!

地域密着!長持ち塗装でお客様の大切なお家を守りますご相談・見積り・診断は無料です!!

0120-540-374 受付時間/9:00~18:00(年中無休)

  • お気軽にご相談ください! 外壁・屋根診断 外壁・屋根診断はこちらから
  • クオカード進呈中! お見積り依頼 見積依頼はこちらから

他社でお見積り中の方も大歓迎!失敗しないためにもぜひ比較してください!!