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災害に備える!今こそ見直したい「家庭の防災グッズ」

皆様こんにちは!

横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。

横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪

今回は、自宅での防犯グッズの基本について詳しく解説させて頂きます。

ぜひ、読みながらメモ代わりに防犯グッズ集めてみてください!

はじめに

日本は地震・台風・大雨・津波など、多くの自然災害に見舞われる国です。いつ、どこで、どんな災害が起こるか予測することは困難ですが、「備え」があるかどうかでその後の生活の安定や安全性は大きく変わります。

2024年には能登半島地震、全国的な大雨被害など、災害のリスクが現実のものとして私たちに迫っています。そこで今回は、「本当に役立つ防災グッズリスト」と、日頃からできる準備のコツを3000字で詳しくご紹介します。


1. 家庭に必要な防災グッズの基本セット

まずは、どんな災害でも共通して必要になる「基本の備え」から。これは災害発生直後の3日間(72時間)を生き抜くための最小限のセットとも言われています。

● 飲料水

  • 1人1日3リットルが目安(最低3日分)

  • 家族の人数×3リットル×3日分を準備

  • ペットボトルの備蓄のほか、ウォータータンクがあると便利

● 非常食(保存食)

  • レトルトご飯、缶詰、クラッカー、栄養補助食品など

  • 温め不要のもの、スプーン付き、アレルギー対応も確認

  • 家族構成(乳児・高齢者)の食事も配慮

● 携帯トイレ

  • 水が使えないときのための簡易トイレ

  • 1人1日5回として、家族人数×5×3日分が目安

  • 凝固剤入りで臭いを防ぐタイプがおすすめ

● 懐中電灯&予備電池

  • 停電時に必須。ヘッドライト型は両手が使えて便利

  • モバイルバッテリー兼用のライトもあり

● モバイルバッテリー/手回し充電器

  • 災害時はスマホがライフラインに

  • 太陽光充電や手回しタイプは電源のない場所で有効

● 救急セット

  • 消毒液・包帯・絆創膏・持病薬・常備薬など

  • 目薬、湿布、鎮痛薬、マスクも役立つ

● マスク・手袋・アルコール除菌グッズ

  • 衛生面の確保、感染症対策として必須

● 多機能ラジオ

  • 手回し+ソーラー+USB充電対応がおすすめ

  • 気象情報・避難情報の取得手段として重要


2. 実は見落としがち!あると便利な防災グッズ

基本セット以外にも、あると便利で助かるアイテムはたくさんあります。

● ラップ・紙皿・紙コップ・割り箸

→ 洗い物ができないときに重宝。ラップを使えば皿を繰り返し使える。

● ビニール袋(大小)

→ ゴミ袋や排泄処理、防寒対策にも活用可能。

● ポリタンク・給水袋

→ 避難所で水をもらうための容器。折りたたみ式が便利。

● 現金(小銭含む)

→ 停電時に電子マネーが使えない場合に備えて。

● 靴(スリッパではなく底の厚い運動靴)

→ ガラス片や瓦礫の中を歩く可能性あり。

● アイマスク・耳栓

→ 避難所では明るくて眠れない、騒がしいなどの対策に。

● ホイッスル

→ 閉じ込められたときに、自分の居場所を知らせるために使える。

● メガネ・コンタクト予備

→ 日常生活を送るうえで必須な方は忘れずに。

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3. 家族構成に合わせた「我が家専用セット」を作ろう

防災は「一家に一つ」ではなく、**「家庭の形に合わせてオーダーメイド」**が基本です。

● 乳幼児がいる家庭の場合

  • 粉ミルク、哺乳瓶、オムツ、離乳食、母乳パッドなど

  • 抱っこひも、子ども用の薬や体温計もあると安心

● 高齢者のいる家庭

  • 処方薬、介護用品(パッド、紙パンツ)

  • 飲み込みやすい食品、杖、老眼鏡なども用意

● ペットがいる家庭

  • ペット用の水・フード、トイレ用品、キャリーバッグ

  • ペット用の避難用品も含めて準備する

準備しておきたいペットの防災グッズ – ペット用品の通販サイト ペピイ(PEPPY)


4. 防災グッズは「まとめる・分ける」が大切

● 自宅用と持ち出し用は分けて管理!

▼ 自宅用(備蓄)

  • 飲料水・非常食・生活用品は、最低3日、理想は1週間分

  • クローゼットや押入れ、玄関収納などに分散して保管すると安心

▼ 非常持ち出し袋(避難用)

  • リュックにまとめて玄関や寝室に常備

  • 重すぎると持ち出せないので、必要最小限にとどめる

▼ 車のトランクにも「簡易セット」を

  • 外出中に被災する可能性も。水、非常食、懐中電灯などを車載しておくと◎

避難用の防災セットは2種類に分割して準備する|備える.jp


5. 防災グッズの見直しタイミングと保管のコツ

● 点検のベストタイミング

  • 年2回、「防災の日(9月1日)」と「年末」がおすすめ

  • 食料や電池の使用期限、薬の入れ替えをチェック

● 保管のコツ

  • 高温多湿を避ける

  • 玄関・寝室・車など、すぐ持ち出せる場所に配置

  • 子どもにも置き場所を教えておく

防災の日とは?9月1日なのはなぜ?関東大震災が関係している?3月11日も?子ども向け行事例も紹介 – Spaceship Earth(スペースシップ・アース)|SDGs・ESGの取り組み事例から私たちにできる情報をすべての人に提供するメディア


6. 防災は「グッズ」だけでなく「意識」と「知識」も大切

いくら防災グッズをそろえても、「使い方がわからない」「いざというとき持ち出せない」では意味がありません。グッズとあわせて以下も心がけておきましょう。

● 家族で避難場所・連絡手段を確認

  • ハザードマップで自宅のリスクをチェック

  • 避難経路を家族で共有しておく

● スマホアプリを活用

  • NHKニュース・Yahoo防災速報・気象庁のアプリなどを活用

  • 緊急地震速報、避難指示、豪雨警報の通知を即座に受け取れる

● 定期的な訓練や声かけ

  • 避難リュックを背負ってみる、暗い中でトイレを使ってみるなど

  • 家族の誰かが不在でも対応できる体制をつくる


まとめ:備えることは「守ること」。今できることから始めよう

防災グッズは、「買ったら終わり」ではなく、「定期的に見直してこそ意味がある」ものです。特に地震や台風の多い日本に住む私たちにとって、備えは「明日の命を守る投資」です。

いざという時に慌てないために、この記事をきっかけに家族で一度、防災について話し合い、防災グッズを点検・準備してみてはいかがでしょうか?

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