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外壁塗装で失敗しないために!見積もりで注目すべき3つのポイント

皆様こんにちは!

横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。

横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪

今回は、外壁塗装を検討したときに失敗しないように注意するべきポイントをまとめました!

ぜひ、最後までご覧頂ければ嬉しいです。

はじめに

外壁塗装を検討している方にとって、一番の不安は「どこに頼んで、どのくらい費用がかかるのか」ということではないでしょうか?

実際に、ネット検索や口コミなどで業者を探し、見積もりをとっても、「内容がよくわからない」「価格に差がありすぎて困る」といった声が多く聞かれます。

外壁塗装は決して安い買い物ではありません。だからこそ、見積もりのチェックポイントを押さえておくことが、失敗しない工事への第一歩です。

今回は、外壁塗装で後悔しないために見積もりで注目すべき3つのポイントを、実例を交えながら詳しく解説します。


1. 総額よりも「内訳」が重要!詳細項目を必ずチェック

見積書を受け取ったとき、多くの方がまず見るのは「合計金額」でしょう。しかし、それだけで判断するのは非常に危険です。

なぜ内訳が重要なのか?

外壁塗装の費用は、材料費・足場費・施工費・下地処理・諸経費など、複数の項目で構成されています。

しっかりした業者であれば、以下のように細かく記載されているはずです。

例:

  • 高圧洗浄:150㎡ × 200円 = 30,000円

  • 外壁塗装(シリコン塗料):150㎡ × 2,200円 = 330,000円

  • 足場架設:200㎡ × 800円 = 160,000円

  • 養生作業:一式 20,000円

  • 下地補修:クラック補修10箇所 × 1,500円 = 15,000円

  • 諸経費:一式 30,000円

このように**「数量 × 単価」が記載されているかどうか**が大切です。もし「外壁塗装 一式 50万円」のような曖昧な表記が多い場合は、要注意。手抜きや高額請求の温床になりかねません。

チェックポイント:

  • 各工程が明確に分かれているか?

  • 数量と単価が記載されているか?

  • 「一式」や「サービス」の多用がないか?

内訳とは?意味、使い方、ビジネスや会計での具体例をわかりやすく解説 – Influencer Marketing Guide


2. 塗料の「種類・メーカー・グレード」は必ず確認!

塗料は外壁塗装の品質を大きく左右する重要な要素です。にもかかわらず、見積もりに「シリコン塗料使用」としか書かれていないことも多く、これでは何を使うのか全くわかりません。

なぜ塗料の詳細が重要か?

塗料には「アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機」などさまざまな種類があり、同じシリコンでもメーカーによって性能や耐久年数が異なります。さらに、グレード(グラッサ、ラジカル制御型など)によっても価格が変わります。

例:

  • 日本ペイント・パーフェクトトップ(ラジカル制御型)

  • エスケー化研・クリーンマイルドシリコン(高耐候性シリコン)

  • 関西ペイント・アレスダイナミックトップ

見積書には**「メーカー名+商品名+グレード(仕様)」**が明記されているかを確認しましょう。

こんな業者は要注意:

  • 「高級塗料使用」など、あいまいな表現のみ

  • メーカー名や正式な商品名が書かれていない

  • 塗料の説明をしてくれない(口頭でごまかす)

内装工事用の塗料の種類と見分け方 – パーテーション工事・内装工事のオフィスボール株式会社


3. 保証内容とアフターサービスの有無を確認!

「工事が終わったらそれで終わり」ではなく、むしろ大事なのは施工後の保証とアフターフォローです。

保証には2種類ある

  1. 施工保証(工事に対する保証)

     例:3年〜10年保証、塗膜剥離や浮きの補修無料など

  2. 製品保証(塗料メーカーの保証)

     例:正しい施工が前提で、塗料の劣化が保証期間内に発生した場合に対応

業者が独自で発行する施工保証があるかどうか、そしてその保証書の発行条件や対応範囲を確認しましょう。

アフターサービスも確認!

定期点検や保証期間内の無料補修など、どこまで対応してくれるのかをしっかり確認することが大切です。

チェックリスト:

  • 保証は何年間か?

  • 保証対象はどこまでか(塗膜、ヒビ割れ、剥がれなど)

  • 定期点検の有無と内容(年1回? 写真報告あり?)

  • 保証書は書面で出るか?

保証書とは?役割・種類・製品保証書のひな形・主な記載事項・注意点などを分かりやすく解説!


番外編:相見積もりは3社以上が基本!

1社だけの見積もりで決めるのは避けましょう。

価格や内容の妥当性を判断するために、最低でも2〜3社から見積もりを取ることをおすすめします。

比較するポイントは「価格」だけでなく、「説明の丁寧さ」「担当者の対応」「内訳の明確さ」「提案力」などです。

安さだけで選ぶと、手抜き工事や塗料のすり替えなど、後々大きなトラブルにつながる恐れがあります。


まとめ:見積もりを制する者が塗装を制す!

外壁塗装で失敗しないためには、見積もり内容を正しく読み解く力が欠かせません。以下の3つをしっかりチェックしましょう。

✅ 1. 明細の内訳が詳しく書かれているか

✅ 2. 塗料のメーカー・商品名・仕様が明記されているか

✅ 3. 保証内容とアフターサービスがしっかりしているか

不明点があれば、遠慮せず質問することも大切です。誠実な業者であれば、丁寧に説明し、納得できる回答をしてくれるはずです。

「良い見積もりは、信頼できる業者の証」。

正しい知識を持ち、慎重に選ぶことで、満足のいく外壁塗装が実現できるでしょう。

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