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夏前にやっておくべき住宅メンテナンス3選!

皆様こんにちは!

横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。

横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪

今回は、夏休みが始まる前に行っていく対策と住宅メンテナンスについて詳しく解説させて頂きます。

ぜひ、最後までご覧頂けれな嬉しいです。

~梅雨・台風に備えるチェックポイント~

日本の夏は高温多湿な梅雨から始まり、その後は台風のシーズンへと続きます。この時期、住宅にとっては特に負担のかかる季節でもあります。雨風や湿気、激しい気温差によって、屋根や外壁、排水設備などの老朽化が加速しやすく、メンテナンス不足のまま放置すると、雨漏りやカビ、ひび割れなどの深刻なトラブルに発展してしまうことも。

しかし、夏が本格化する前の「今」だからこそ、トラブルを未然に防ぐチャンスです。この記事では、夏前にやっておくべき住宅メンテナンス3つのポイントを中心に、梅雨・台風への備えとして有効な対策やチェック項目をご紹介します。


【1】雨どい・排水口の清掃と点検

■ なぜ必要なのか?

雨どいや排水口は、雨水をスムーズに流す重要な役割を担っています。しかし、落ち葉や泥、ほこりなどが詰まってしまうと、雨水がうまく流れず、外壁や基礎に水があふれ出してしまうことに。特に梅雨時や台風時には、一度の大雨であっという間にオーバーフローし、住宅に深刻なダメージを与えることがあります。

■ 点検ポイント

  • 雨どいにゴミや落ち葉が詰まっていないか

  • 雨どいの継ぎ目が外れていないか、グラつきがないか

  • 地面の排水マスが泥で埋まっていないか

  • ベランダやバルコニーの排水口が詰まっていないか

■ 対応方法

掃除には、脚立と軍手、専用ブラシがあると便利です。2階以上の高所作業は無理をせず、専門業者に依頼するのが安全です。排水マスやベランダ排水口は家庭でも簡単に掃除ができるので、月1回の定期清掃をおすすめします。

自分でできる!雨どいの点検&補修 | ホームセンター ビバホーム DIYからリフォームまで暮らしをもっと快適に!


【2】外壁・屋根の劣化チェックと防水処理

■ なぜ必要なのか?

住宅の外壁や屋根は、日々の風雨や紫外線、気温差にさらされ続けているため、塗装の劣化やひび割れ、シーリング(目地部分)のやせなどが徐々に進行します。こうした劣化箇所から雨水が侵入すると、雨漏りや壁内部の断熱材腐食、カビの発生など、内部構造に大きなダメージを与えることになります。

■ 点検ポイント

  • 外壁に細かなひび割れ(ヘアクラック)がないか

  • 外壁や屋根の塗装が剥がれていたり、チョーキング(白い粉状のもの)が出ていないか

  • シーリング(コーキング)が割れていないか

  • 屋根瓦やスレートがズレたり割れていないか

  • 軒裏や雨樋まわりに黒ずみや染みがないか

■ 対応方法

劣化が軽度の場合は、防水塗料の再塗装やシーリングの打ち替えで対応可能です。ただし、素人目では判断が難しいため、外壁診断士や屋根診断の専門業者に一度点検を依頼するのが安心です。

ポイント:築10年を超えた住宅は特に要注意!

塗装の寿命はおおむね10年程度。劣化が進行してからでは修繕費が高額になるため、早めの対応が経済的です。

雨漏りによる断熱材の劣化リスクと補修方法を徹底解説


【3】窓・サッシ・玄関ドアの止水性チェック

■ なぜ必要なのか?

梅雨や台風の風を伴う大雨では、窓や玄関ドアのすき間から雨が吹き込むことがあります。特に、サッシのパッキンや戸当たりゴムが劣化していると、防水性が弱くなり、室内に水が侵入しやすくなります。

また、気密性の低下は冷房効率の悪化にもつながり、夏場の電気代も無駄に上昇してしまいます。

■ 点検ポイント

  • サッシや窓枠のゴム部分が割れていたり縮んでいないか

  • 雨のあと、窓まわりに水がたまっていないか

  • ドアの下にすき間風が入っていないか

  • 網戸やガラスに破損がないか

■ 対応方法

パッキンやモヘア(サッシの毛状部品)の交換は比較的簡単で、自分でも交換できる場合があります。心配な場合や大きなドアのすき間は、業者に気密調整や部品交換を依頼するのが安全です。

防犯上も有利になるポイント

止水性の高いサッシや二重窓へのリフォームは、防音・防犯・断熱にも優れており、一石三鳥の効果があります。

窓サッシから雨が侵入してくる原因は?吹き込み防止対策とは? – 山口と佐賀の窓(ガラス、サッシ)×ドア修理専門店|窓店(マドミセ)


◆あわせてやっておきたい+αの備え

メンテナンスのついでに、次のような備えもしておくとさらに安心です。

  • 非常持ち出し袋の点検・補充

  • 家の周囲の倒れやすいもの(植木鉢・物干し竿など)を固定

  • カーポートや屋根付きベランダのネジ・接合部のゆるみ点検

  • 浸水に備えた止水板や土のうの準備


まとめ:夏本番の前に、備えが安心をつくる

梅雨や台風といった夏の天候は、住宅にとって大きな試練です。しかし、少しの点検と対策で、深刻なトラブルを防ぎ、家族の暮らしを守ることができます。

今回ご紹介したポイントをおさらいすると…

✅ 夏前にやっておくべき住宅メンテナンス3選

  1. 雨どい・排水口の清掃と点検

  2. 外壁・屋根の劣化チェックと防水処理

  3. 窓・サッシ・玄関ドアの止水性チェック

これらの対策は、すべて「住まいを守るための第一歩」。

大切な住まいに、今年の夏も安心して過ごせるよう、早めの点検と準備をぜひ実践してみてください。

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