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夏に外壁塗装‼メリット・デメリット解説✨

みなさまこんにちわ!

横浜ペイントは横浜市を中心に高品質&低価格な外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理をご提供する専門店です。

横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪

今回は、外壁塗装を夏にするときのメリットとデメリットを紹介させて頂きます!

ぜひ、最後までお読み頂ければ嬉しいです。

夏に外壁塗装をすることは可能?メリットとデメリットを徹底解説

家の外壁塗装は、建物の美観を保つだけでなく、防水・防汚・断熱といった性能向上にも直結する重要なメンテナンス作業です。しかし、「塗装はどの季節に行うのがいいのか?」と悩む方も多いのではないでしょうか。特に「夏の暑い時期でも外壁塗装はできるのか?」という疑問は非常に多く聞かれます。

結論から言えば、夏でも外壁塗装は問題なく可能です。ただし、夏ならではのメリット・デメリットが存在します。ここでは、夏の外壁塗装の特徴、良い点、注意点について3000字程度で詳しく解説していきます。


1. 夏に外壁塗装を行うメリット

1-1. 塗料の乾燥が早い

夏は気温が高く、日照時間も長いため、塗料が乾燥しやすいというメリットがあります。外壁塗装では「下塗り・中塗り・上塗り」と最低でも3回塗装を行いますが、それぞれの工程間で乾燥時間をしっかり確保する必要があります。夏場は気温が20~35度と高いため、塗料の硬化が早く、作業効率が上がりやすいのです。

結果として、工期の短縮が期待でき、足場費用の軽減や騒音期間の短縮にもつながります。これは特に、在宅で生活しながら工事を行う方にとっては大きなメリットでしょう。


1-2. 雨のリスクが少ない

梅雨明け後から9月初旬までは、地域によっては降水量が少なく、晴天が続くことが多い時期です。外壁塗装は「乾燥」「塗布」「硬化」の各工程において雨を避ける必要がありますが、夏の晴天続きの時期であれば工程が中断されるリスクも低くなります。

また、湿度が低ければ塗料の仕上がりも良好になります。特にシリコン系やフッ素系塗料など、仕上がりにムラが出やすい塗料の場合は、乾燥が早い夏場が向いているとされています。


1-3. スケジュールが比較的取りやすい

意外に思われるかもしれませんが、夏場は塗装工事の依頼が少ない時期でもあります。なぜなら「暑くて作業が大変そう」「塗料がすぐに乾きすぎて施工不良にならないか心配」と考える施主が多いためです。しかし、実際には職人も対策を講じており、施工品質は問題ありません。

そのため、人気の施工業者でもスケジュールに余裕がある場合が多く、希望日程が取りやすいのです。場合によってはオフシーズン割引や特価キャンペーンが組まれることもあり、費用面でのメリットを享受できるケースもあります。


2. 夏に外壁塗装を行うデメリット

2-1. 作業員への負担が大きい

夏場は気温が30度を超える日も珍しくなく、直射日光を浴びながらの作業となるため、職人の体力的な負担は非常に大きいです。熱中症対策やこまめな水分補給が必須となり、作業ペースが通常よりも遅くなる可能性もあります。

また、昼間の気温が高すぎる場合は、早朝や夕方に作業時間をずらす場合もあります。これにより作業音が早朝や夜間に発生し、近隣トラブルの原因になるケースも考えられます。


2-2. 塗料の「乾きすぎ」に注意が必要

乾燥が早いというメリットの裏には、「乾きすぎによる施工不良のリスク」が潜んでいます。塗料は適切な湿度・温度での施工が求められますが、真夏日(気温35度以上)や直射日光の強い場所では、塗料の表面だけが異常に早く乾いてしまうことがあります。

これにより「塗膜の内部硬化不良」や「塗りムラ」「気泡発生」などの問題が発生しやすくなります。これを避けるために、職人は天候に応じた施工方法(シンナー希釈率の調整・日陰作業の工夫など)を取りますが、一般的に技術力の低い業者だとこの点の管理が甘くなりがちなので注意が必要です。


2-3. 窓や玄関の締め切りで室温上昇

塗装期間中は養生シートで窓や玄関が封鎖されるため、室内に風が通らず室温が上がりやすくなるというデメリットがあります。特にエアコンが古い、または未設置の家庭ではかなり厳しい室内環境になることも。

加えて、臭い成分(溶剤系塗料の場合)が室内に入り込むリスクもあるため、換気が難しくなり、在宅時間が長い方にはストレスを感じる可能性があります。特に小さな子供やペットのいる家庭は注意が必要です。


3. 夏の外壁塗装で失敗しないための注意点

3-1. 施工時間の確認

夏場は気温が高くなる正午〜14時頃の作業を避け、早朝・夕方作業を行う場合が多いです。事前に施工業者と作業時間を打ち合わせ、近隣への説明もきちんと行うことが大切です。


3-2. 使用塗料の種類に注意

夏の暑さ対策として、遮熱・断熱塗料を選ぶのも効果的です。これにより、外壁温度の上昇を抑え、室内の冷房効果を高めるメリットが得られます。費用はやや高くなりますが、長期的には光熱費の削減にもつながります。


3-3. 天候予測を活用

近年はゲリラ豪雨が突然発生する場合もあるため、工事開始前に10日間予報などを参考にスケジュールを調整すると安心です。また、万一の雨天時の対応(中断・延長等)についても事前に業者と確認しておきましょう。


4. 夏の外壁塗装に向いている人・向かない人

向いている人 向いていない人
工期を早めたい人 エアコンがない・使いたくない人
費用を抑えたい人(オフシーズン割引狙い) ペットや小さな子供がいて室内換気が必須な人
遮熱・断熱塗料を考えている人 気温の高い環境に弱い人(在宅時間が長い人)

5. まとめ

夏場の外壁塗装は、乾燥の早さ、工期の短縮、雨天リスクの低さ、スケジュールの取りやすさなど多くのメリットがあります。しかし一方で、室内環境の悪化、作業員の負担、塗装ムラのリスクといったデメリットも存在します。

これらの特性を理解し、信頼できる業者に依頼し、施工内容・時期・使用塗料などを事前にしっかり打ち合わせておけば、夏でも高品質な外壁塗装は十分に可能です。遮熱塗料など夏向けの最新技術も積極的に活用すると良いでしょう。

**「夏だからやめた方がいい」ということは決してなく、工夫と準備次第で非常にメリットの多い季節と言えます。**適切な判断をして、後悔のない外壁塗装を行えば大丈夫ですね!

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