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賃貸 vs 持ち家 どちらが正解?〜人生設計から考える住まい選び〜

 

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賃貸 vs 持ち家 どちらが正解?〜人生設計から考える住まい選び〜

「家を持つべきか、借りるべきか?」これは人生の大きな選択のひとつであり、誰もが一度は悩むテーマです。住宅の選択は生活スタイル、経済状況、家族構成、将来のビジョンなどに深く関わる重要な決断です。この記事では「賃貸」と「持ち家」それぞれの特徴を、費用、自由度、リスク、心理的な側面などから総合的に比較し、あなたにとって最適な選択を見つけるヒントをお届けします。


【1】まずは定義の確認

  • 賃貸:不動産を借りて、家賃を支払って住む形態。契約期間は一般に2年で、更新時に更新料が発生することもあります。

  • 持ち家:住宅を購入し、自分名義の所有物として住む形態。住宅ローンを利用するケースが一般的です。


【2】初期費用・ランニングコストの比較

■ 賃貸の費用

  • 初期費用:敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、火災保険など。家賃の4〜6ヶ月分が目安。

  • 月々の支払い:家賃、共益費、更新料(2年ごと)、火災保険料など。

  • 修繕費:大家負担が基本。借主は通常の損耗以外に対する原状回復のみ。

■ 持ち家の費用

  • 初期費用:頭金(物件価格の10〜20%)、諸費用(登記費用、仲介手数料、ローン手数料など)。物件価格の5〜10%。

  • 月々の支払い:住宅ローン返済、固定資産税、火災・地震保険、管理費(マンション)、修繕積立金。

  • 修繕費:全額自己負担(戸建て)、または積立金(マンション)。

▶︎結論:短期的には賃貸が安いが、長期的には持ち家が「資産」として残る可能性がある


【3】自由度・ライフスタイルの柔軟性

■ 賃貸のメリット

  • 引越しが容易。転勤や結婚、離婚、親の介護などに柔軟に対応可能。

  • 生活の変化に合わせて間取りや立地を変えられる。

  • 嫌な隣人がいれば引っ越せばよい。

■ 賃貸のデメリット

  • 自由にリフォームできない。

  • ペット飼育や楽器演奏などの制約が多い。

  • 高齢になると賃貸契約が難しくなることも。

■ 持ち家のメリット

  • 自由にリフォーム・リノベーションできる。

  • 愛着が湧きやすく、「終の棲家」としての安心感がある。

  • 住宅ローン完済後の住居費負担が激減。

■ 持ち家のデメリット

  • 簡単に引っ越せない(売却・賃貸に時間がかかる)。

  • 修繕や建て替えの責任が自分にある。

  • 転勤や家族構成の変化に柔軟に対応しづらい。

▶︎結論:変化の多い人生には賃貸、安定志向なら持ち家が向いている


【4】資産価値と老後の安心

■ 賃貸

  • いくら家賃を払い続けても資産にはならない。

  • 高齢時の住居確保が不安(高齢者の入居拒否など)。

  • 退職後も家賃を払い続けなければならない。

■ 持ち家

  • 資産として残る可能性がある(ただし地価下落リスクも)。

  • 住宅ローンを完済すれば住居費が大幅に減る。

  • 売却・賃貸による資金化も可能。

▶︎結論:老後の「住まいの不安」を減らしたいなら持ち家が有利


【5】地震や災害リスク

日本は地震大国。どちらにもリスクはありますが、備え方が異なります。

■ 賃貸

  • 建物損壊時は大家の責任。修繕や建て替えは不要。

  • 住めなくなった場合は、引っ越せば済む(保険適用で転居費補助も可能)。

■ 持ち家

  • 地震・台風・水害などで建物にダメージが出た場合、基本的に修繕費は自己負担。

  • ローン残債がある場合、建物がなくなっても返済義務は残る(地震保険でカバー可能だが満額は出にくい)。

▶︎結論:災害リスクへの対応力では賃貸がやや優勢


【6】心理的・社会的な側面

■ 賃貸派の心情

  • 「身軽に生きたい」「しばられたくない」

  • 「家を資産と考えず、流動性を重視」

  • 「将来のリスク(災害、空き家問題、老朽化)を避けたい」

■ 持ち家派の心情

  • 「家族の拠点を持ちたい」

  • 「家を子どもに残したい」

  • 「安心して老後を迎えたい」

▶︎結論:価値観や人生観が大きく影響するため「どちらが正解」ではなく「どちらが自分に合うか」が大切


【7】結局どっちが得?シミュレーション例

ケース1:都心に30年間賃貸で住んだ場合

  • 家賃:15万円/月 × 12ヶ月 × 30年=5,400万円

  • 修繕費不要、税金不要。ただし資産ゼロ。

ケース2:都心で5000万円のマンションを購入

  • 頭金:500万円、ローン返済:約15万円/月 × 35年

  • 固定資産税・修繕費などで追加費用あり。

  • 35年後にローン完済+資産価値:仮に3000万円残れば資産形成成功。

▶︎数字だけ見ると「最終的な資産が残る持ち家」が得に見えるが、変動要素(利率、地価、リストラ、災害など)に大きく左右されるため、計画性が非常に重要。


【8】まとめ:どっちがいいかは「あなた次第」

比較項目 賃貸 持ち家
初期費用 少なめ(家賃数ヶ月分) 多め(頭金+諸費用)
月々の支払い 家賃 ローン+税+修繕費
住み替えやすさ △(流動性低い)
資産形成 × 〇(価値が下がるリスクあり)
修繕負担 大(自費修繕が必要)
老後の安心感 △(家賃支払いが継続) ◎(完済後の住居費軽減)
災害時の対応力 ◎(引越ししやすい) △(修繕費・ローン残債あり)

最終結論:

  • 変化の多い20代~30代:賃貸の柔軟性がメリット。

  • 子育てや落ち着いた40代以降:持ち家での安定生活が魅力。

  • 将来設計と価値観に合った選択をしましょう!

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