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夏の終わりのエネルギー事情 ― 電気代を抑える冷房・暖房の切り替え術

皆様こんにちは!

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横浜ペイントのブログをご覧頂きありがとうございます♪

8月も後半になってきて夏の終わりは、一年の中でも特に空調管理に悩む時期です。

日中はまだ真夏のような暑さが続く一方、朝晩は涼しくなり、時には肌寒さを感じることもあります。

冷房をつけるべきか、扇風機でしのぐべきか、あるいは早めに暖房を取り入れるべきか、、、

その判断によって、快適さだけでなく電気代にも大きな差が生まれます。



この記事では、夏の終わりから秋にかけての空調の切り替え方を解説しながら、無駄なエネルギー消費を抑える具体的な工夫をご紹介させていただきます♪


1. 夏の終わりの気候特性を知る

夏の終わりといっても、地域やその年の気候条件によって体感は大きく異なります。例えば関東以西では9月でも30℃を超える日が多く、冷房はまだまだ欠かせません。一方で夜間は25℃以下まで下がり、冷房をつけっぱなしにすると冷えすぎてしまうことも。

この「寒暖差」が、夏の終わりの特徴です。

ニュースでは10月まで猛暑が続くとの報道もありました!考えただけで怖いですよね

  • 日中:残暑による高温多湿 → 冷房が必要

  • 朝晩:気温が下がる → 扇風機や除湿機で十分

  • 季節の変わり目:湿気や気圧の影響で体調を崩しやすい

この気温差を把握しておくことで、無駄に冷暖房を使わずに済むようになります。

寒暖差疲労とは?症状や原因、対策を知って季節に負けない健康な体を目指そう!|健康サイト


2. 冷房から暖房への切り替えで注意すべきポイント

空調の切り替え時期は家庭によって異なりますが、以下の点を意識すると無駄な電気代を抑えられます。

(1) 「冷房のつけっぱなし」をやめるタイミング

真夏は「短時間のオンオフよりもつけっぱなしの方が省エネ」とよく言われます。しかし、夏の終わりは朝晩が涼しいため、冷房を一晩中稼働させるとエネルギーの無駄になります。

夜は窓を開けて自然の風を取り入れる、扇風機やサーキュレーターに切り替えることが大切です!

でも、暑い日はしっかりエアコンをつけましょう。我慢が禁物‼

(2) 暖房を入れる前にできること

秋の初めは、暖房をつけなくても工夫次第で十分快適に過ごせます。

  • 厚手のカーテンやラグを敷く

  • 就寝時は薄手の毛布を追加する

  • 日中は日差しを室内に取り込む

こうした工夫だけでも、暖房を使う時期を1〜2週間遅らせられ、その分電気代が節約できます。

今の季節だと暖房のことなんて考えられないですよね!

エアコンの暖房への切り替えはいつからするべき? |業務用エアコン専門店 エアコンコム


3. 冷暖房の切り替え術:実践的な工夫

では具体的に、夏の終わりから秋にかけて「電気代を抑えつつ快適に過ごす方法」を見ていきましょう。

(1) 扇風機・サーキュレーターの活用

  • 冷房と併用:設定温度を28℃前後にして風を循環させれば、体感温度は2〜3℃下がります。

  • 暖房と併用:エアコンの暖気は天井付近にたまりやすいため、サーキュレーターで下に送ると効率が上がります。

(2) 除湿機能を上手に使う

夏の終わりは湿度が高いため、不快感の原因は「暑さ」より「湿気」であることが多いです。

冷房よりも**ドライ運転(除湿)**を使えば、室温を下げすぎずに快適さを得られ、消費電力も抑えられます。

(3) エアコンのフィルター掃除

冷房で酷使した後のエアコンは、フィルターにホコリが溜まっています。フィルターが目詰まりすると消費電力が約10〜20%増えると言われており、季節の切り替え前の掃除が電気代節約につながります。

(4) 窓まわりの工夫

  • 昼間は遮光カーテンで日差しをカット

  • 夜は窓を開けて外気を取り入れる

  • 秋口は断熱カーテンで冷気の侵入を防ぐ

こうした**「窓からの熱移動対策」**は、冷暖房の効率を大きく左右します。

(5) エアコンの設定温度をこまめに調整

冷房は28℃、暖房は20℃が推奨されていますが、重要なのは「外気温との差を5℃以内にする」ことです。

体への負担も減り、電気代も自然に抑えられます!たまにエアコンの温度が低すぎて寒いお部屋になってしまうこともあります。

外気温との差を気をつけながら上手に使用しましょう!

冷房は何度に設定すべき?28度説の真相と体感温度を快適にする方法


4. 電気代のシミュレーション

例えばエアコン(2.2kWクラス)を1日8時間稼働させた場合の電気代を試算してみます。

  • 冷房(28℃設定):約150円/日

  • 暖房(20℃設定):約200円/日

  • 扇風機のみ:約10円/日

これを1か月続けると大きな差になります。

冷房から暖房に移行するまでの2〜3週間を「扇風機+自然の風」で過ごすだけで、数千円単位の節約が可能です。

近年は、人間が便利を優先したあまりに地球温暖化が進み夏がとっても暑くなったり自然界にも影響がでてるので

一人一人が気をつけることもとっても大切です。無理のない範囲で省エネを実行していきましょう♪


5. 夏の終わりに見直したい“エネルギー習慣”

夏の終わりは、エネルギー消費の見直しをする絶好のタイミングです。

  • 電力会社の料金プランをチェック(季節変動に強いプランへ切り替え)

  • LED照明や省エネ家電の導入を検討

  • 家族で「エアコンは温度ではなく時間で管理する」ルールを決める

こうした習慣の積み重ねが、年間の光熱費削減につながります。

私の自宅では使用電力によって料金が下がったりする電力会社に変更したことによってお財布にやさしくなりました♪

電気料金比較|電気代節約につながる電力会社を探そう – 価格.com


まとめ

夏の終わりは、冷房を使うか暖房を使うか迷う季節です。しかし、空調を「つけっぱなしにするか/やめるか」だけでなく、扇風機やサーキュレーターとの組み合わせ、除湿機能の活用、窓まわりの工夫などを取り入れることで、快適さを保ちながら電気代を抑えることができます。

また、エアコンの掃除や生活習慣の見直しも、ちょうどこの時期にやっておくと効率的です。

「まだ暑いから冷房」「ちょっと寒いからすぐ暖房」ではなく、自然の風や小さな工夫を取り入れながら、上手に冷暖房を切り替えていきましょう。そうすることで、家計にも体にも優しい“季節の過ごし方”が実現しましょう!

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